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生徒の活動

令和2年度 中学部卒業証書授与式

 3月12日、本校体育館において卒業証書授与式が行われ、在校生、中学部教職員、寄宿舎指導員、保護者の見守る中、3名の卒業生が卒業証書を手にしました。自らが主役の晴れ舞台に、緊張しながらも引き締まった誇らしげな表情で式に臨む3名の姿が印象的でした。

 校長からは、東日本大震災発生から10年目の春に卒業する卒業生たちに、

「10年前の昨日、東北、そして福島は未曽有の災害に見舞われました。終わりの見えない恐怖や悲しみに、私たちは言葉を失い、未来が遠のいたように見えました。しかし、あの時から、私たちは、人と人とのつながりと命の大切さを、より深く考えるようにもなりました。皆さんが扉を開けて、新しい道を歩み始めるにあたって、これまでの人とのつながりも併せて思い出してほしいと思います。そのうえでしっかり自分を見つめ、何がしたいのか、何ができるのかを考え続けてください。これからも人と人とのつながりを大切にしながら。あなたが一歩前に踏み出そうとすること。あなたたちとともにいる人たちの力にもなるはずです。」

と、励ましの言葉が贈られました。

 在校生代表からは、3名の卒業生一人一人に対し、思い出と感謝の言葉が述べられ、

「先輩が卒業することも、明日から隣の教室に先輩がいないことも本当に寂しいです。しかし、先輩方にこれまで支えていただいたことを思い出しながら、これからは、私たちも強く優しい存在になれるよう、そして悔いのない学校生活を送るために努力していきたいと思います。」

と、新たな決意が表明されました。

 卒業生代表は、入学時の期待に満ちた高揚感を懐かしく振り返り、協力や努力の素晴らしさを知った学校祭での合唱・合奏の発表の思い出や、コロナ禍の中、3日間の計画が日帰りに変更されながらも共に歩んできた仲間と、貴重な学びの時を過ごした修学旅行の思い出を、一瞬一瞬をたどるように語りました。教職員、寄宿舎の指導員への感謝の言葉に続き、これまで心の支えとなり、見守り、励ましてくださった保護者・家族へ心からの「ありがとう。」を伝えました。そして、後輩たちには

「授業や行事、部活を通して共に学び、過ごすことができ、とても楽しかってです。ありがとうございました。これからも互いに協力し合いながら、充実した中学生活が遅れることを心から祈っています。」

と、言葉が贈られました。最後に

「私たちはこの3年間で学んだことを糧に、自分の目標に向かってまた新たな一歩を踏み出します。私たちを支えてくださった方々との出会いは、かけがえのないものです。お世話になったすべての方々に感謝し、別れの言葉といたします。」

と述べ、3名の卒業生は中学部を後にしました。

 新しい扉を開けて歩み出す3名の卒業生の前途に、幸多きことを祈ります。

卒業証書授与の様子 卒業証書授与の様子

卒業証書授与の様子 式場の様子

在校生代表の思い出と感謝のことば 卒業生からの感謝のことば

     掲示されたお祝いのことばやお花 

   たくさんのお祝いのお言葉や

      お花を賜りました皆様に

         心より御礼申し上げます。

令和2年度 高等部卒業証書授与式

 3月1日本校体育館にて卒業証書授与式が行われました。

 新型コロナウイルス感染予防のため、来賓のご臨席はなく、祝辞もお手元の要項に代え、短時間で椅子の間隔を空け、マスク着用、換気・消毒の徹底、国歌、校歌、式歌の歌唱なしで行われました。普通科2名、保健理療科2名、専攻科理療科1名、それぞれの旅立ちとなりました。

      卒業式会場

「送ることば」より…(抜粋)

 振り返ってみると2年前。この視覚支援学校に入学し、不安な気持ちを抱えていた私たちを温かく迎えてくれたのが皆さんでした。皆さんがつくる、明るく和やかな雰囲気を感じられたことで、これからの学校生活が楽しみに思えたことをよく覚えています。

「卒業」文字とお花と鳥の装飾 壁面の「祝 卒業おめでとう」の文字

 個人の記録更新に全力を尽くした信夫ヶ丘陸上競技場での校内陸上記録会。自らの障がいと向き合い思いをぶつけた校内弁論大会。東北大会を完全勝利で勝ち進み、3年連続出場となった全国盲学校フロアバレーボール大会。私は骨折をして試合にはあまり出場できず応援が中心でしたが、先輩と入ったバラ風呂は良い思い出です。

「ありがとう」卒業生一同の文字 小学部教員の手作り。とても手が込んでいる「お花の輪」

 そして期待を胸に迎えた今年度、新型コロナウイルスの影響で、例年通りにみんなで一緒に活動を行うことが難しくなってしまいましたが、そのような中でも様々なことがありました。手探りで始まったオンライン授業。声が遅れて聞こえたり、画面がフリーズしたり、四苦八苦しながらの勉強ではありましたが、それも今では良い思い出です。

 初めての普通科集会では画面越しに校歌を熱唱しました。オンライン体育では筋トレを行い、コロナ太りを予防しました。理療科では初のオンライン模擬試験も行われ、受験への道のりの厳しさを知りました。

 臨時休業が明け、久しぶりに皆さんと再会したときは、画面越しではなく同じ場所で一緒に過ごせる喜び、集まって活動できる楽しさを改めて実感することができました。

卒業生入場の様子 卒業生の入場

 12月には聴覚支援学校福島校を会場に、全盲のクライマーを招き、ボルダリングを体験しました。「見えない壁だって超えられる」を合言葉に、クライミングウォールを登っていく先輩の姿は、まるで自分の中にある壁を登っていくかのようで、周囲からは熱い声援が湧きあがり、登り切った先輩の笑顔はとても印象的でした。

 残念ながら、直前に中止になってしまった普通科のジョイントコンサートでは、本番さながらに体育館の空間を仕切り、本校生だけでお琴の音色を響かせました。多くの皆さんに聞いていただけなかったことが残念でなりません。

卒業証書授与の様子 卒業証書授与の様子

 12月のイベントといえば理療科の一大イベント、臨床体験発表会も記憶に新しいです。

 昨年度、私たちは先輩方のプレゼンテーション力に魅了され、発表内容に興味を持ち、今年度の取り組みにつながりました。今年度の発表を聞き、一人の患者を継続的に施術していくことの大切さを知るとともに、美容鍼の奥深さを知ることができました。

 また、午後の新たな取り組み、シネメディケーションでは、先輩方はしっかりと下級生をリードし、引っ張ってくださいました。久々の普通科の皆さんとの活動となり、その発表力や表現力にただただ驚かされました。
 視覚支援学校は少人数ではありますが、個性的で魅力溢れる先輩方のリードで、私たちの学校生活は本当に充実していました。

 結びに、皆さんの人生の時間を刻む針が幸せな音を奏で続けることを願い、送る言葉と致します。

卒業証書授与の様子 卒業証書授与の様子

「別れのことば」より…(抜粋)

 振り返ればあっという間の学校生活でした。今、私の頭に浮かんでくるのは、個性豊かな先生方との授業風景や皆の誕生日をお祝いしたクラッカーの音、給食の調理員さんたちの「またね~」の声、予診室で温かく見守ってくれている実習助手の先生方の笑顔です。私たちを支えてくれたすべての方々と明日から会えなくなると思うと胸がいっぱいになります。

「別れのことば」の様子 卒業生の様子

 私たち卒業生のテーマソング、『星影のエール』という歌にこんな歌詞があります。「星の見えない日々を越えるたびに、互い照らすその意味を知るのでしょう。」

 これは、「辛い日や悲しい日を乗り越えるたびに、周りの人の大切さを知る」という意味だと思います。また、「互いを照らす」という歌詞には、誰かに支えられるだけではなく「自分が誰かを支える」という意味も込められているのではないでしょうか。
 障がいがあることは決して楽なことではありません。それでも私たちは、視覚障がいがあったことで、この視覚支援学校で先生方や仲間と出会い、互いに支えあうこと、自分も人の支えになれる存在であることを知りました。

卒業生退場の様子 卒業生退場 最後の礼の様子

 先生のご指導と、在校生の皆さんそして暖かく見守ってくれた家族、多くの方々の「エール」に支えられ、本日、こうして卒業の日を迎えることができました。私たちを支え導いてくださったすべての方に心よりお礼を申し上げます。
 これまで学んだことを糧に、これから先、私たち卒業生一人一人が誰かを支えることのできる「エール」になれるようこれからも励んでいきます。
 最後になりましたが、皆様方のご健康と福島県立視覚支援学校の更なる発展を願い、別れの言葉といたします。

   教室の黒板アート「祝卒業」と教卓の花

    卒業おめでとう!! 君にエールを!!

 

 

 

 

「オリンピック・パラリンピック教育推進」

 令和3年2月8日(月)に東京2020パラリンピック聖火リレートーチが、聴覚支援学校福島校に展示されたため、体育の時間に見学に行きました。視覚障がいがある生徒にとって、展示されたものを見ただけでは理解することが難しいことから、手袋をしながら触れさせていただき、大変理解しやすかったです。実際の形や重さ、質感などを言葉での説明と手で確かめていくことで、炎を絶やさずに聖火台までトーチリレーでつなげていくことが分かりました。また、本校高等部には聖火ランナーとして参加予定している生徒がおり、初めて手にする桜をモチーフにした本物のトーチを掲げ、笑顔を見せながらも使命感を高めていました。また、トーチには、パラリンピックの4つの価値「勇気、強い意志、インスピレーション、公平」が点字で刻印されており、全盲の生徒が点字を読み上げ、他の生徒や教師に伝えてくれました。

 貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

笑顔でトーチを触る生徒 トーチを手にして使命感を高める

トーチに刻まれた点字を読む生徒 トーチに刻まれた点字

  トーチはケースに入って展示  展示ブーズ全体の様子

 

 

普通科交流学習「第8回♪クリスマスジョイントコンサート♪」

 12月21日(月)、5・6校時目に、普通科の交流学習、『幻のクリスマスジョイントコンサート』を行いました。

  普通科では、福島高校・橘高校の合唱部との交流学習を行っており、クリスマスジョイントコンサートは8回目になります。

 コロナ禍の中、感染拡大防止の対策を検討しながら、実施に向けて計画、練習を続けてきましたが、直前に福島市内の感染が急増し、残念ながら本校体育館での交流は中止となってしまいました。

  しかし、生徒からは、「何らかの形で、交流を続けたい」「練習してきた箏演奏を発表したい」という意見が出されたことを受けて、校内で実施することにしました。ということで、今回は『幻の…♪クリスマスジョイントコンサート♪』です。

ジョイントコンサートの様子

「箏演奏『春を呼ぶ二つのソネット』

 

 感染対策の一つとして、体育館フロアに仕切りを設置しましたが、ビニールのシートに雪の飾りなどで装飾し、コンサートの雰囲気を盛り上げました。メインは箏演奏『春を呼ぶ二つのソネット』です。鳥の声をイメージした即興演奏から始まり、早春から躍動的な春へ向けての高揚感を、心を込めて演奏しました。

 参加者全員での「あわてんぼうのサンタクロース」、恒例の全体合唱「群青」※1とコンサートは大変充実感のある時間となりました。

仕切りはあるけど心はつながっている集合写真

「来年は合唱部の皆さんをお待ちしています!」

 

 実施後、参加した皆さんからの感想や感染対策についてまとめ、コンサートのダイジェスト版を両校合唱部へ届けることで、今年度の活動のまとめとしました。

 「練習の成果を見てもらえてうれしかった」、「先輩方がつないできた交流活動を大切にしたい」、3年生からは「『群青』の合唱は美しいのでこれからも続けていってほしい」など、生徒の感想が印象的でした。  

 音楽を通した同世代との貴重な交流会の継続につなげていきたいと思います。

  ※1「群青」 作詞 小高中学校卒業生  作曲 小田 美樹 編曲 信長 貴富

    本校高等部卒業証書授与式 式歌でもある曲です。

 

「私が食べたいランチ」校内学校給食献立コンクール

 毎年1月24日~30日までの一週間を「全国学校給食週間」とし、全国の学校でより充実した学校給食について考える期間となっています。

今年度は、「風邪を予防する料理」をテーマとして、聴覚支援学校福島校と合同でコンクールを実施し、13点の応募がありました。

審査の結果、優秀賞に選ばれ、1月の給食に取り入れていただいた献立を紹介します。

 

【優秀賞】「寒さに負けないぽかぽか料理」

  サフランライスカレー ごぼうのポタージュ (海藻サラダ)

  花豆の黒糖ウーロン茶煮 かぼちゃプリン

出来上がった給食!美味しそう!

 黄色い鮮やかな彩りのサフランライスとカレーの組み合わせが食欲を増し、風邪に負けずに元気に過ごせそうなアイディアの献立でした。

 「いつものカレーよりもりもり食べた」「とてもおいしかった」とたいへん好評でした。

 

 その他、入賞とはなりませんでしたが、応募の中から“しょうが入りスープ”や“ゆずゼリー”なども給食に取り入れていただきました。

令和2年度 臨床体験発表会

 12月23日(水)に新型コロナウィルス感染症拡大防止対策の中、新たな企画での臨床体験発表会が行われました。

 午前中は生徒の研究発表と理療科職員を囲んでのシンポジウムでした。今年も様々なテーマで発表が行われ、さらに先行研究を踏まえており、大変興味深い内容でした。

 【午前の部① 研究発表の様子】

研究発表の様子

研究発表の様子

 後半は理療科としての豊富な経験と人生の先輩でもある3名の先生方を講師に迎えて、生徒が興味関心のあるテーマについて率直にお答えいただきました。普段聞くことのできないお話に、参加者全員が共感しながら聞き入っていました。

 【午前の部➁ シンポジウムの様子】

シンポジウムの様子

 午後の部は、シネメデュケーションという教育指導法を用いて、生徒同士で映画の登場人物の立場や違った視点での意見を交換・共有しながら、理療師としての役割について考えさせる機会となりました。理療科への進学を希望している普通科生も交えて皆が熱心に取り組み、大いに盛り上がりました。

 【午後の部 シネメデュケーションの様子】

シネメデュケーションの様子

シネメデュケーションの様子

 資料:シネメデュケーションとは.pdf

 

【研究発表テーマ】

(1) 保健理療科2年・専攻科理療科1・2年

  フェイスマッサージによる美顔づくり ~美は永遠(とわ)に~

(2) 専攻科1・2年

  刺激の違いが筋疲労の回復に及ぶ影響について

(3) 保理科3年

  ランダム化比較試験による五臓スコア・筋硬度と要穴の信頼性・妥当性 

(4) 専攻科理療科3年

  美容鍼を用いた鍼の効果

 

 

 

 

令和2年度 社会奉仕活動

 生徒会厚生局の取り組みの一つとして、高等部普通科生徒が社会奉仕活動に取り組みました。

 今年はコロナ禍の状況にもあるため、花苗を植えたり校地内の清掃を行ったりしました。

●11月10日(火)5校時

落ち葉をバケツに入れて運びます 中庭の落ち葉がたくさんありました

中庭の落ち葉をバケツに入れて運びました。 「きれいになって嬉しい!」

●15:05~15:25

パンジーの苗を植えています パンジーを植える様子

正面玄関に並べました 正面玄関に並べました 正面玄関に綺麗に並びました

プランターへパンジーの苗を植えて、正面玄関前に並べました。

「春先まできれいな花が咲きますように。」

落ち葉をひろう様子 椿の落ち葉をひろいました

北校舎の後ろにある椿の落ち葉を拾いました。

たくさんの落ち葉を集めました

「来年は、ぜひ学校周辺の歩道や公園のごみ拾いをしたいです。」

 

高等部後期進路週間

 高等部では、11月16日(月)から11月27日(金)まで後期進路週間を実施しました。

 生徒一人一人の進路目標に応じて、進学のための模擬試験や職場見学としての治療院見学、現場実習および校内実習を行いました。

 また、理療科生徒と合同で外部講師による職業講話を実施し、就職活動の心構えとしてビジネスマナーの重要性について学びました。

 12月2日(水)には普通科合同で進路週間事後学習を行い、進路週間での実施内容やその反省、進路希望を実現するための手立てを一人一人発表し、自己理解を深めることができました。

 本校高等部の進路週間に際しまして、関係機関の方々にご協力をいただき、ありがとうございました。

 現場実習の様子  職業講話の様子  名刺交換
 現場実習

 職業講話「就職活動の心構え」

~ビジネスマナーの重要性~

  「名刺交換」

〇 進 路 週 間 事 後 学 習

進路週間事後学習 進路週間事後学習 進路週間事後学習
 

 

令和2年度 職場体験 ~中学部~

 中学部2年1組2名は、11月20日(金)に、ペッツ・マム南福島店といちいフォーズマーケットにて、それぞれ職場体験をしてきました。ペッツ・マム南福島店では、小動物の餌やり、品出し、清掃作業などを体験してきました。いちいフォーズマーケットでは、レジ体験、寿司つくり、POP書きなどを体験してきました。慣れない場所や人と一緒に仕事をする難しさを感じましたが、店員さんからの優しい声かけが励みになり、最後まで取り組むことができました。今後の学校生活に役立ててほしいと思います。

ペッツ・マム南福島店

品出し体験 餌やり体験

「品出し体験」

商品の種類を確認して丁寧に並べます。

「餌やり体験」

決められた時間に行います。

フクロウには、うずらの肉をあげました。

●いちいフォーズマーケット

レジ体験 寿司つくり・パック詰め体験

「レジ体験」

品物のかご入れの仕方も学びました。

「寿司つくり・パック詰め体験」

自分でつくった寿司を購入し、昼食でいただきました。

 

 

令和2年度 中学部 後期進路週間 ~校内実習~

 進路週間の一環として、中学部2年生2名、3年生2名が11月16日(月)から20日(金)の5日間、後期校内実習を行いました。

 後期実習では、カレンダー製作における、紙すき、パルプ玉つくりを中心に作業を行いました。前期の反省で出た課題を後期に生かし、それぞれの個人目標に掲げ、その目標を意識しながら、継続して作業に取り組むことができました。

紙すきの様子 ミキサーがけの様子

 

オリンピック・パラリンピック推進教育事業

 今年度でオリンピック・パラリンピック教育推進事業推進校3年目となり、今年度は、令和2年12月4日(金)5・6校時に、パラクライミング世界選手権4連覇中の小林幸一郎氏を招いたボルダリング体験を実施しました。

開会式の様子 講師のお二人

 会場は、視覚支援学校に隣接する聴覚支援学校福島校のプレールームです。小林幸一郎氏は、特定非営利活動法人モンキーマジック代表者でもあり、「見えない壁だって越えられる」をコンセプトに、視覚障がい者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを法人設立の目的にされています。また、「見える人はついつい右だ左だと、登り方を指示し登らせてあげたくなりますが、その答えを自分のやり方で考え見つけるのが、この遊びの面白さ」とお話されました。始まってみると、お話のとおり、初めて挑戦する児童生徒らは、ホールド(持ち手)やガイドテープ(青いテープに紐)、講師の御指導のもと、想像以上に力強く失敗を恐れずに活動しており、大変驚かされました。

講師が生徒の前で説明を行う様子 ボルダリング体験中の男子生徒

ボルダリング体験中の女子生徒 講師の指導で天井近くまで登る生徒

講師の実演に「超カッコいい!」と生徒の声 小林氏の動きに「スゴイ!」と生徒の声

 児童生徒からは、「楽しかった」「後輩に教えたい」「またやりたい」などの感想があり、よりスポーツを楽しめる機会となりました。また、金メダルに触れる機会を設けていただき、児童生徒からは想像以上に「重い」「厚い」「ぴかぴかしてた」など、本物の魅力を感じられた感想も出されました。

閉会式 お礼の言葉の様子 閉会式 プレゼント贈呈の様子 ありがとうございました!

 

校庭ができたよ!!

 聴覚支援学校福島校の改築工事に伴い、視覚支援学校と聴覚支援学校福島校は、約4年という長期に渡り校庭がない状況が続いていました。

 11月16日(月)に工事後の検査が無事に終了し、17日(火)から校庭が使用可能となりました。

 本校の小学部児童は、さっそく校庭で体育の授業を行い、校庭の構成、遊具の場所や種類、利用の仕方などを確認しました。

 18日(水)の昼休みには、両校の小学部児童が集まり、「走り初め」を行いました。本校の小学部児童は、ラインを目印にしながら広い校庭を思いきり走ることができ、満足感でいっぱいの表情が見られました。また、両校の児童全員で行った「だるまさんがころんだ」では、見えにくさがある児童と聴こえにくさのある児童が一緒に活動できるよう遊び方を工夫しながら、楽しく遊ぶことができました。

 新型コロナウィルス感染予防のため、体を動かす機会が少なくなっている昨今ですが、今後は校庭を十分活用しながら、児童生徒の健康の保持増進と体力の向上に努めていきたいと思います。

校庭を全力で走りました!

校庭を全力で走りました!

校庭ができたよ!うれしいな!

校庭ができたよ。うれしいな。

 

むつミュージック2020♪

 11月5日(木)に寄宿舎自治会行事の一つであるお楽しみ会が開催されました。今年は、『むつミュージック2020』というテーマのもと、3グループに分かれて音楽発表を行いました。

イントロクイズやってます 正解者に豪華景品!

昭和のアイドルに扮装! 連弾を披露

「世界に一つだけの花」を熱唱 二人で司会進行

  イントロクイズと、歌で盛り上げてくれた『ミュージック・ザ・はまもと』。 ピアノ好き3人組で息ぴったりの演奏を披露してくれた『Music By Sound』。お花を手に“世界に一つだけの花”で歌声を届けてくれた『笑顔の7人』。

 各グループ何度も話し合いや練習を重ね、衣装や装飾にも工夫が見られました。みんなで発表をする機会に新鮮さを感じ、笑顔で会を終えることができました。学年や棟を越えて協力した経験を今後の舎生活に生かしてほしいと思います。

「点字ブロック理解推進キャンペーン」

 今年度の点字ブロック理解推進キャンペーンでは、10月23日(金)に、保護者および小学部、中学部、高等部普通科生徒が学校周辺の商店や郵便局等へ、点字ブロックについてのメッセージが書かれたポケットティッシュやチラシを配付する活動を行いました。

 はじめの挨拶の様子    はじめの挨拶の様子
 ●PTA会長さん、校長先生より挨拶をしていただきました。
       出発の様子      雨の中を出発
 

●雨の中での行事となりましたが、安全に気をつけながら学校周

  辺の商店街へ向かって歩きました。

            曽根田郵便局で取材をうける

 ●曾根田郵便局では、キャンペーン活動について取材を受け、点字ブロックの大切さを伝えました。

キャンペーンメッセージカード


校長先生に見送られて出発
 理容室の方が出迎えてくださいました

 

 

校長先生に見送られて

 商店街へ出発しました。

「雨の中気をつけてね。」

 

●理容室の方が、すぐに店頭に出てきてくれたので、スムーズにお渡しすることができました。

 映画館での啓発活動  

●映画館の方からは、「ティッシュを配付して理解啓発に努めていきたいと思います。」と言っていただきました。

 

地域の役員(風呂店)の方に挨拶

 

傘をさして歩行体験

●地域の役員としてもお世話になっている風呂店の方から、「点字ブロックは大切ですよね。」と声をかけていただきました。

●晴れている時には気づかなかった、傘をさしての歩行の仕方を学ぶことができました。

 また高等部理療科の生徒は、治療室へ来院する患者さんへポケットティッシュやチラシを配付する活動を行いました。生徒からは、「視覚障がい者がよりよく歩けるようになるとよい。」「これからも続けていけるとよい。」という意見が出されました。

 地域の皆様には、点字ブロックキャンペーン活動へご協力をしていただきありがとうございました。これからも点字ブロックの大切さを理解していただき、本校児童生徒の歩行を見守ってくださるようお願いいたします。

 

ふくしま教育週間の取組み~学習成果の発表を行いました~

 ふくしま教育週間学校公開の取組みの一つとして、10月31日(土)に各学部の学習成果の発表を行いました。今年度はコロナウィルス感染予防のため、それぞれの発表場所や時間を分けて実施しました。

〇小学部

「自立活動や体育の学習発表」

「1.発表タイム」「2.チームで遊ぼう~投げ遊び~」「3.チームで遊ぼう~蹴り遊び」の3部構成で発表しました。

「1.発表タイム」では、3名の児童が一人ずつアスレチックや縄跳びなどに挑戦。また、友達の演技を紹介するアナウンスも児童が行い、運動だけでなく「読むこと」に関しても学習の成果を発表することができました。一人一人の演技がおわるたびに、参観者の皆さんから大きな拍手が寄せられました。

続いての「チームで遊ぼう」では、保護者の皆さんにも参加していただき、ボールを使ったゲームを行いました。今年度は春に予定していた運動会が中止となったこともあり、体を動かすことをみんなが笑顔で楽しむことができるよい機会となりました。

はしごわたりの様子 フラフープ輪くぐり

ボール転がし あやとび

シュートゲームの様子(会場全体)

〇中学部

 中学部は三部に分けて発表しました。一部は1組の生徒3名が弁論を行いました。それぞれ「普通ってなんだろう」、「命には厳しく」、「私の夢は…」のテーマで発表しました。二部は2組の生徒4名が「職業・家庭」の授業から、「紙すき」の作業に取り組む様子や作業の中でそれぞれが大切に考えていることを、せりふ劇形式で発表しました。三部は7名全員で「風をみつけて」の合唱を発表しました。

弁論 始まりの挨拶  弁論発表「私の夢は・・・}

紙すき「ミキサーがけ」 紙すき「仕上げ」の説明

合唱「風をみつけて」

〇高等部 普通科

 高等部普通科の生徒3名の「学習成果の発表会」は解剖室で行われました。パワーポイントや動画を使用し、1年1組は歩行やPC操作など自立に向けた練習に関する発表、3年1組は進路実現に向けて自分の学習や成績などについて分析したことの発表をしたりしました。3年2組では普段の学習において積極的に活動に取り組んでいる様子のビデオアルバムなど、それぞれが工夫をして発表をしました。

学習成果の発表1  学習成果の発表2

学習成果の発表2 

あいさつ

〇高等部 本科保健理療科・専攻科理療科

 来校した方々に、理療科を知ってもらおうと、生徒の年齢構成や学習内容といった特徴を中心に紹介しました。

後半では、ツボを使ったセルフマッサージの方法の紹介とマッサージ体験をとおして、学習の成果を「見て・聞いて・感じて」いただきました。

理療科学習内容の説明

理療科学習内容の説明

マッサージ体験の様子

 

 

 

 

 

 

第2回 避難訓練

 10月21日(水)、第2回避難訓練を実施しました。今回は視覚支援学校教室からの火災発生を想定した訓練でした。

避難場所に集合

 第1回訓練に引き続き、校庭工事に伴い、避難場所として校庭が使用できず、校庭北側の駐車場を臨時避難場所として訓練を実施しました。

 視覚支援、聴覚支援、寄宿舎と3ルートの経路に分かれて避難を行うなど、第1回目の訓練ともかなり異なった内容ではありましたが、各部署とも機転を利かせながら円滑な避難を行うことができました。

救護の場所を確認手話による説明

 また、避難後は水消火器による消火訓練を行いました。日頃消火器を扱うことのない各学部の児童生徒は真剣に消火訓練に臨みました。

消火器を使う体験 火元に見立てた的

的に向かってビュッと水をかける 消火器の構造を触って確認

 次年度は本来の避難場所での訓練が実施できるため、今年度の訓練での反省事項を活かした訓練を実施したいと考えます。

 

 

中学部修学旅行を実施しました!

 10月8日(木)に中学部修学旅行を実施しました。訪問場所は盛岡です。3年生の生徒3名が参加しました。

 午前中は盛岡駅から車で10分くらいのところにある、「視覚障がい者のための手でみる博物館」を訪問し、見学しました。手でみる博物館は、ご自身も全盲であり、盛岡視覚支援学校で教員をされていた桜井政太郎先生によって創設されました。この博物館では、すべての展示物を触って確かめることができます。現在の館長である、川又さんの説明を聞きながら、リアルに再現された昆虫の模型や動物の標本等、日常生活ではなかなか触れることができない物をたくさん触察することができました。実物を触ることで、生徒たちはこれまで学んだ知識の理解をさらに深め、新たな発見をすることができました。今後の学習の発展につながる貴重な経験となりました。

手でみる博物館で触察する様子 手でみる博物館で触察する様子

熊のはく製を触る様子 昆虫などを触察する様子

校長先生と一緒に触察 2人で触察中

 手でみる博物館の見学を終えた後、温泉で有名な繋(つなぎ)方面へ移動し、冷麺と焼き肉の専門店で昼食をとりました。出発の時間が早かったので、移動中からすでに生徒たちの頭は注文した焼肉定食でいっぱいでした。生徒たちは焼き立てのお肉でご飯も進み、お腹いっぱい食べて大満足でした。

焼肉をぱくり! 昼食をとる様子

先生と一緒においしくいただいてます

 午後は昼食会場から程近くの盛岡手づくり村へ。手づくり村では、職人さんに教わりながら、盛岡特産の織物であるホームスパンや伝統工芸品のチャグチャグ馬コを作る体験をしました。ゆったりとした時間の中で、職人さんと会話を楽しみながらものづくりを体験することができました。完成品は当日持ち帰ることができ、思い出に残るお土産となりました。体験後はおみやげ館で時間をかけて、家族や友達へのお土産選びを楽しみました。帰る前には、敷地内にある南部曲り家にも立ち寄り、昔使われていた農機具等も見学できました。

 当初の予定を変更し、日帰りでの実施となりましたが、生徒たちにとって楽しく、とても充実した旅行となりました。

機織り体験中 3人で記念写真

馬コが上手にできました! 機織り上手にできました! 馬コもはいこの通りできました!

笑顔で記念撮影 

 

令和3年度 高等部生徒会役員選挙 立会演説会

 10月1日(木)、令和3年度高等部生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。厳粛な雰囲気の中、選挙管理委員長と校長先生のあいさつがあり、その後、庶務・副会長・会長に立候補した3名とそれぞれの応援者の演説が行われました。一人一人の個性溢れる名演説に会場全体が終始聞き入っていました。

 今回の選挙は、各役職に1名のみの立候補であったため、信任投票となりましたが、高等部生全員が一票の重さを実感し、緊張感をもって、投票箱に清き一票を投じていました。

 選挙管理委員会、立候補者、応援者の皆さん企画・運営お疲れさまでした!

演説会会場の様子 立会演説会の様子

立候補者を見守る応援者 立候補者の演説

  投票の様子

 

令和2年度 前期終業式・後期始業式

 9月30日(水)に令和2年度前期終業式・後期始業式が体育館で行われました。ソーシャルディスタンスを保ちながら、久しぶりに小・中・高等部全員集合しました。

 式に先立ち、8月に行われた特別支援学校作業技能大会の表彰式が行われました。(PCデータ入力部門)

 新しい生活様式の下、半年が過ぎ、前期と後期の節目、校長先生のお話に相槌を打つ声が聞こえました。また、校歌も歌 うことができ大満足の児童・生徒たちでした。

久しぶりの体育館集合 表彰式の様子

校長先生のお話に相槌を打つ生徒 校歌斉唱

学級活動

 

 

第81回校内文字能力テストが行われました

 漢字、点字の読み書き能力向上を目指して、校内文字能力テストが行われました。

【実施日】

9/24 中学部、高等部普通科、

9/29 小学部、

9/30 保健理療科1年

 漢字は読み書き別認定となり、前回合格した級のさらに一つ上の級を目指しています。

 見やすい環境にするため、拡大読書器や斜面机を使用する児童・生徒もみられました。

パーキンスタイプライターでテストを受ける様子 打ち込んだ点字を確認しながら操作する様子

見やすい環境でテストを受ける 斜面机を使用する様子

拡大文字をしっかり見ている パーキンスを一生懸命打っている小学生。がんばれ!

 点字は、点字盤やパーキンスタイプライターを使用し、五十音書き、転写、聴者、速読に挑みました。

点字板を使用して五十音書き 点字の速読

 高等部普通科では、テスト終了後に「点字付きかるた」で百人一首をしました。

 「点字つきかるた」は黒白反転で、弱視の人とも対戦できます。点字は対戦相手からも触読できるように、上下の両方についています。

点字付きかるたを並べています 白黒反転で湾曲しており取りやすい

 自分で置いた位置を覚えるのはもちろん、相手陣の位置を覚えるのが大変です。台にはめこむタイプ、マグネット式で相手陣のかるたをとったら自分の札を相手に送るなど、本格的に楽しみました。

マグネット式を並べる様子 難易度高く、本格的

PTA視察研修

 9月25日(金)に、PTA視察研修が実施されました。参加者は保護者5名、教員5名の合計10名でした。今年度は梁川にある「有限会社すずらん工房」(就労継続支援A型と就労移行支援との多機能型通所施設)を見学しました。

 広い施設内はスペースをパーテーションで作業ごとに区切ってあり、利用者さんが1人1つの机で利用者さんが集中して作業に取り組む姿が印象的でした。また、すずらん工房さんのこれまでの取り組みや方針など貴重なお話も聞けて、施設の利用方法や進路について考えるための機会となりました。また、新型コロナウイルス感染症対策がとられていました「カフェすずらん」では、食事も大変おいしく、参加された会員の皆様との親睦も深まる有意義な研修となりました。

説明を聴く様子 見学する様子

小学部の遠足がおこなわれました。

小学部の遠足がおこなわれました。リュックのイラスト

 9月11日に、小学部の1年生があづま総合運動公園のサイクルスポーツ広場に遠足に行きました。前日までは、天候が心配されましたが、当日はちょうどいい曇り空。途中からは晴れ間も見られ、予定された日程を実施することができました。

サイクルスポーツ広場前の写真

 

くるまみたいな自転車に乗る様子

 じてんしゃのこと

 

 じてんしゃに のりました。さいしょは、くるまみたいな じてんしゃに のりました。2つめは、きいろの ふたりのりの じてんしゃに のりました。 さいごに ピンクと あおの じてんしゃに 4にんで のりました。 じてんしゃは かぜが きもちよかったです。 とんねるが あって たのしかったです。

 そりすべりの こと

せんせいと あかい そりに のって すべった。ひとりでも すべった。 びゅーんって すべった。

 

 おべんとうの こと

おべんとうを あけた。 おにぎり 2こ あって 1こ たべた。 たまごやき ウインナー たべた。

自転車に乗る様子
そりすべりの様子

 バッテリーカーの こと

 

 せんせいに どんな バッテリーカーが あるか おはなしを きいた。  のりたい バッテリーカーを 2だい えらんで のった。 おとが なって たのしかった。

 

 

小学部宿泊学習を実施しました

 9月10日(木)、11日(金)に、小学部宿泊学習を実施しました。5年生1名が参加し、担任と本校寄宿舎に宿泊しました。1日目の夜は、体育館で「ツリーフェスタ」を行い、ライトアップされたツリーの幻想的な光の中、光の巫女に扮して光の儀式に参加しました。光の神より「正しい光」「あたたかな光」「友情の光」「思いやりの光」をいただき、心に誓いをたてました。その後は、たくさんの先生方と一緒に、レクリエーションを楽しみました。本気になってゲームに取り組んだり、楽しく踊ったりして、思い出に残る夜となりました。

光の巫女に扮した様子  レクレーションを楽しむ様子

 2日目は、地域の自然と文化財に触れる学習として、信夫山に登りました。樹林帯特有の涼しさや、樹木、葉の多様性を感じながら、目的地の「薬王寺の鐘」を目指しました。約2時間かけてたどり着いたゴールでは、最高の笑顔を見せてくれました。薬王寺では、山中に大きな鐘の音を響かせながら、3つのお願いをしてきました。一つ「コロナウイルスがなくなりますように」、二つ「晴れますように」(この日の天気予報は雨)、三つ「地球温暖化が止まりますように」。心温まるすばらしい願いは、いつの日かきっと叶うと信じています!(二つ目の願いはしっかり叶って、天気予報を覆す晴天の中、信夫山を後にし学校に戻ってきました。)充実した二日間を過ごし、また一つ、立派に成長することができた宿泊学習でした。

信夫山に登る様子 薬王寺の鐘

点字ブロック理解推進キャンペーンにむけて「メッセージカード」ができました!

点字ブロック理解推進キャンペーンにむけて

「メッセージカード」ができました!

 10月23日(金)の点字ブロック理解推進キャンペーンに向け、生徒会で募集した「点字ブロックの大切さを伝えるメッセージ」を活用して、4種類のメッセージカードができあがりました。

点字ブロックをふさがないで。

私たちの道しるべ。みんなの安全のために。

<点字ブロックの上に物を置かないでね。>

 

私たちの通る道、点字ブロックを

ふさがないでください。

<点字ブロックの上に立ち止まらないでね>

これが私の歩く道。 点字ブロックは 

視覚障がい者の 大切な目印になります。

<点字ブロックの上に自転車を止めないでね>

メッセージカード

 出来上がったメッセージカードを、生徒会役員中心に、廊下に掲示しました。

壁面には花で縁どられたカードを掲示

 カードをコスモスのハートで囲んで掲示しました!

 夏休み明けの8月24日PTA奉仕作業では、保護者の方々、校長先生、教頭先生で、メッセージカードをポケットティッシュに入れる作業を行い、配布準備完了です。

 点字ブロック理解推進キャンペーンでは、学校周辺の商店の皆様へポケットティッシュやチラシを配り、点字ブロックの大切さや私たちの歩行について伝えていきます。

「デイサービスセンターとの交流」~高等部普通科~

 本校高等部普通科では、地域との交流として、近隣にある「福島市中央デイサービスセンター」を訪問し、利用者の方々と一緒に歌を歌って談笑をしたり、ゲームを楽しんだりする活動を毎年行ってきました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症予防に対応した適切な交流学習のあり方について、生徒で話し合いをしました。その結果、利用者の方々へ手紙を書いて、生徒の作品とともに届ける形をとることになりました。

 生徒が墨字、点字の手紙をそれぞれ書き、季節の作品を添えて、8月2日に中央デイサービスセンターの所長様へお届けしました。

 来年度は利用者の方々にお会いして、楽しい交流ができることを願っています。

今年度の交流学習についての話合い

今年度の交流学習についての話し合い

デイサービスサンタ‐へお届けした手紙と作品

デイサービスセンターへお届けした手紙と作品

令和2年度 夏休み明け全校放送

 8月24日(月)8時40分より、夏休み明けの全校集会が放送で行われました。
 校長先生から、「例年よりは短かかった夏休み、コロナ禍により、いつものようには出かけられなかった夏休みは、長かったでしょうか? それとも短く感じたでしょうか? 秋に向けた再スタートです。勉強の秋、読書の秋、スポーツの秋…など、自分の「〇〇の秋」をみつけてください。」というお話がありました。

校長先生のお話 放送で諸連絡

 なお、同時に、保護者による奉仕作業(点字ブロック啓発キャンペーンのポケットティッシュ準備と窓ふき)が行われました。

「点字ブロックの大切さを伝えるメッセージ」募集!

点字ブロック理解推進キャンペーンにむけて

「点字ブロックの大切さを伝えるメッセージ」募集!

「点字ブロックキャンペーン」ひまわり壁面

 今年度の点字ブロック理解推進キャンペーンは10月23日(金)です。

 生徒会では、キャンペーンに合わせて「点字ブロックの大切さを伝えるメッセージ」を募集しました。

 7月にお昼の放送での呼びかけやメッセージ募集チラシの配付を行ったところ、全校児童生徒よりたくさんの応募がありました。集まったメッセージは、2か所の廊下掲示板へ掲示しました。

 

メッセージ1メッセージ2

 このキャンペーンを通して、日頃私たちが使っている点字ブロックについて、私たち自身が意識していくとともに、地域の方々に理解してもらえるようになることを願っています。 

 

令和2年度 夏休み前の全校集会(放送)

 7月31日(金)13時20分より、夏休み前の全校集会が放送で行われました。

 夏休みの過ごし方についての校長先生のお話を各教室で聞き、校歌のCDを聴く生徒、マスクをしたまま、ソーシャルディスタンスをとり同じ方向を向いて口ずさむ生徒とそれぞれでした。
 生徒会長からは、10月23日に行われる点字ブロック理解啓発キャンペーンのために生徒から募集したキャッチコピーのお礼と紹介がありました。
「点字ブロックの上に物や自転車を置かないでください」
「点字ブロックは視覚障がい者にとって大切な手掛かりです」
「これが私の歩く道」

 中学部、高等部普通科では、網戸洗いや窓ふきをしたクラスもありました。

校長先生のお話 生徒会長からのお話

 夏休み前のお話(大荷物が隣の机に)

静岡県立沼津視覚特別支援学校中学部との交流 ~中学部~

 7月17日(金)に、毎年継続して行っている沼津視覚特別支援学校中学部(以下沼津視覚)の皆さんとの今年度第1回目の交流を、web会議ツールを使って実施しました。

 今回は、沼津視覚の生徒の皆さんが企画と全体進行を担当しました。本校の生徒たちは、昨年度2月以来の再会を楽しみに役割分担を話し合うなど準備をして当日を迎えました。

 自己紹介、お互いの近況報告、質問コーナー、久々の交流でしたが生徒たちからは「去年よりもよく話せた。」、「楽しかった。」などの感想が聞かれ、次回の交流に期待を膨らませていました。

web会議ツールを使用して交流中 近況報告や質問コーナーで話す様子

第2回命と心の健康教室を行いました。

 7月13日(月)に中学部、高等部生徒を対象に、第2回の命と心の健康教室を実施しました。

 命と心の健康教室は、年3回SNS、性に関する指導、薬物乱用防止の内容で、実施しています。2回目は性に関する指導で、中学部・普通科と、理療科の2グループに分かれて行いました。

 グループ1は中学部、普通科生徒5名のグループで、人との距離感をテーマに、2人組で距離感体験したあとに2班に分かれて人との距離の取り方で大切なことやこれから気を付けることについて話し合いました。

距離感を体感中

距離感体験中。45cm,1m、3mの3地点の点字ブロックで、感じ方をお互い確認中です。最後には、一番話しやすい距離も測定してみました。

45cm「近すぎる、気まずい」1m「ちょうどいい」3m「かえって話しかけにくい。顔が見えない」

話合いの様子

体験の感想を振り返りながら、話し合い。

「距離感は人によって違うんだね。」

結果発表

話し合いの結果を発表。

「お互いに安心できる距離感が大切。」

 グループ2は理療科の成人生徒7名。事例をもとに、意見や自分の考えなどを発表し合い、異性とのかかわり方や適切な行動選択について学びました。

グループ2の話合いの様子

 2グループとも、話し合いの中で、視覚に障がいがあることでの困り感や注意していくことなどについても確認することができました。この話し合いをきっかけに、自分も相手も大切にする意識を持って生活してほしいと思います。

 

弁論発表会(今年は校内だけよ!)を行いました

  弁論発表会(今年は校内だけよ!)を行いました

 

 7月2日(木)、6校時目に、普通科の弁論発表会を行いました。

 本校では、校内弁論大会を「中学生から理療科生までの生徒が、自身の体験や思い、これからの生き方、今関心のある出来事などを文章にまとめて発表したり、視覚に障がいのある様々な年齢の人の考えをじっくり聞いたりすることができる大切な機会」と、位置付けています。毎年5月に実施、そこから東北弁論大会に出場する代表弁論を選んでいました。

  今年度は、残念ながら東北、全国大会とも中止となってしまいましたが、普通科生がまとめた弁論の発表会を設け、中学部生徒や先生方の前で堂々と発表することができました。

 ○ゲスト弁論  専攻科3年

 ○「夢の扉」  普通科1年

 ○「私の進路」 普通科3年

 普通科の入口に立った1年生とまとめの3年生二人の、夢や進路に関する考えを聞くことができました。また、進路選択肢の一つである理療科の先輩にゲスト発表をお願いし、これまで本校で学んできた自身の体験や考え方の変化などを聞くことができました。

 

 発表後は教頭先生はじめ多くの先生方から感想や励ましの言葉をいただくことができ、和やかでとても充実した時間となりました。

点字原稿を読みながら発表中 中学部生も先輩の弁論を聴きました

堂々と発表することができた 会場の様子

寄宿舎行事「七夕」

 今年も、色とりどりの七夕飾りを作り、笹の葉に飾りました。

 今年の短冊は「コロナに負けない明るい未来になりますように」「みんなが元気に過ごせますように」と家族や仲間の健康を祈る願いが、たくさん飾られていました。

 みんなの願いが届き、楽しい学校生活が送れますように。

短冊の飾りつけ中短冊の飾りつけ

願い事を書いた短冊を吊るす様子願い事を書いた短冊を吊るす様子

小学部学部集会「七夕まつり」

   笹の葉の画像  小学部学部集会「七夕まつり」織姫と彦星のイラスト

 7月7日は七夕ということで、6日の学部集会の中で「七夕まつり」をしました。

 昔話「おりひめとひこぼし」では、「天の川」など見て確かめることができないことばを理解できるように、ペープサート(絵)をつかったり、分かりやすい言葉に置き換えて説明したりして読み聞かせました。

 お話の後は、七夕飾りの飾り付けです。図工の授業で作った吹き流しなどの飾りや願い事の短冊を笹の葉に下げました。「点字をがんばりたい。」「仙台に行って、楽天の試合が見たい。」「新型あぶ急(阿武隈急行の新型車両)が見られますように。」など、児童それぞれが短冊に願いを託していました。みんなの願いが叶うといいですね。

 小学部には、七夕の行事に触れるのが今回初めての児童もいました。季節の行事をはじめ今後も様々な体験的な活動を実施し、経験の拡充を図っていきたいと思います。

七夕飾りの飾りつけ中

綺麗な七夕飾りができました

高等部「進路週間」事後学習

 7月1日(水)に高等部進路週間事後学習を行い、進路週間での実施内容と反省、今後進路実現するための目標を、一人一人発表しました。

 3年2組生徒は、校内実習で活動内容が分かり、自分から取り組めたこと、事業所での校外実習でスタッフの方と一緒に運動したり落ち着いて過ごしたりできたことを発表しました。

 1年1組生徒は、理療科授業見学で模型を使っての内臓や神経のつくりを知り、講話を聞いて江戸時代から続くあん摩・はり師の職業について興味をもつようになったことを発表しました。

 3年1組生徒は、理療科授業見学で予習をしてから授業へ臨むことの大切さを知り、講話では理療科の学習や国家試験、理療師の職業の厳しさを感じながらも、自分の進路希望に向けてあらたな気持ちで学習に取り組む意志を固めました。

 進学へ向けて学習の仕方を教科ごとに検討し、コミュニケーション能力を高めるなどの目標を掲げることができました。

写真を使って進路週間の事後報告 校内実習についての発表 進路希望について発表

 

 

前期進路週間~中学部~

 進路週間の一環として、中学部2年生2名、3年生2名が6月15日(月)から19日(金)の5日間、前期校内実習を行いました。

 実習では、紙すき、アロマストーンの作業工程を教師と確認し、丁寧に製品を作ること、時間を守ること、「報告・連絡・相談」をすることなど、働くための意義や姿勢を学び、自分の課題を明確にすることができました。全員が無遅刻無欠席で実習をやり遂げることができ、最後は、生徒からの希望もあり、みんなで「一本締め」で実習を終えました。

校内実習の様子 校内実習の様子

前期進路週間~高等部普通科~

  6月15日から2週間は、高等部普通科の進路週間でした。

 この期間、普通科の3人はそれぞれの将来の生活のために、体験的な学習を行いました。

 1年1組、3年1組の生徒は総合学習で「ライフプランニング」をテーマに、10年後の自分の生活を想像しながら、今の自分に必要なことは何かを調べ、インタビューやインターネット検索で情報を集め、それらをもとに自分で考えたことを実践してきました。また、自分が立てた目標を念頭に、理療科の授業体験に臨みました。

 3年2組では、2日間の校外実習を二本松市の「みんなの翼」で実施しました。校外での実習も今年で3年目です。新しい実習場所でも指導員の方とすぐに打ち解け、元気に作業に取り組むことができました。

 校内でも中学部の生徒と一緒に校内実習に取り組み、ミキサーでの紙の撹拌などに意欲的に取り組むことができました。

 前期進路週間報告会を7月1日に実施しました。それぞれにとって充実した、前期進路週間になりました。

理療科の授業体験の様子 理療科での授業体験の様子

校外実習の様子 校外実習の様子(スイッチ教材使用)

 

 

令和2年度 高等部生徒会 定期総会

 6月24日(水)、令和2年度高等部生徒会定期総会が行われました。新型コロナ感染症対策のため、一部内容を短縮した実施でした。生徒会長や教頭先生のあいさつの後、張り詰めた緊張感の中で、本部・各局長・部長がそれぞれ今年度の事業計画や予算案を提案しました。

 無事にすべての議案が承認され、総会が閉会した後は生徒同士で「お疲れさまでした。」と互いに労う言葉が交わされ、全員が安堵の表情を浮かべていました。定期総会の企画・運営に携わった皆さんお疲れさまでした!

定期総会 会場の様子 会長による議事進行

生徒会本部から事業報告等 各局長・部長から事業計画や予算の提案 

「コロナに負けるな」川柳募集!

こんな時だから、生徒会が学校を盛り上げよう!企画

「コロナに負けるな」川柳募集!

川柳を掲示。アジサイの装飾が綺麗

 5月の臨時休業中に、オンラインで生徒会役員の話し合いを行い、生徒会総会をはじめ、今年度の生徒会活動について意見を交わしました。

  その中で、コロナウイルス感染拡大防止のため、フロアバレーボールや弁論、陸上等の各種大会の中止や、生徒会が企画する全校集会についても、体育館には集まらないで全校放送で実施することなどが知らされました。

全校集会では例年、新入生自己紹介や各種大会の壮行会を行っていましたが、大会が中止となり、企画も練り直ししなければならない事態となりました。

 

「こんな時だからこそ、みんなが元気の出る活動を、生徒会で企画しよう」

「全校の児童生徒が参加できる企画で、学校を盛り上げよう」

といった視点で、活発な話し合いが行われました。

 

その第1弾が『コロナに負けるな!川柳募集』です。

 生徒会長が放送で呼びかけ、募集期間約1週間で、小学1年生から専攻科生、教員も含めて13作品の応募がありました。

 集まった作品は、第2回全校朝の会の放送と、廊下の掲示板で紹介しました。

 廊下の掲示は、本部役員以外の生徒も協力して行い、楽しく作業を行うことができました。全校放送では、紹介された小学部生は大喜びだったそうです。

小学部廊下に掲示中 綺麗に掲示ができました

理療科廊下に掲示中 綺麗に掲示ができました

~作品をいくつか紹介します~

 「小学部」

コロナにまけるな マスク てあらい うがい かんき

コロナやだ マスク てあらい ぜったいね

だい2はの コロナこわいな よぼうする

 

「中学部」

 君のこと 大切だから 離れてる

ウイルスも 手洗いうがいで こわくない

青空に 笑顔が咲いて 上を向く

 

「理療科の皆さんや先生」

思いたち 片付けしたら 終わらない

オンライン 体育で兄に 叱られる

座学だけ 意外とできた オンライン

 

 これからも、元気の出る活動を企画していきたいです。

 

第2回 全校朝の会

 6月22日(月)、第2回目の全校朝の会は、新型コロナウイルス感染症防止のため、一斉放送で実施しました。

 今回は、しゃくなげトピックスとして小・中・高等部で、今年度実施予定している児童・生徒会活動の内容の紹介と「コロナに負けるな!!」をテーマに川柳を募集し、集まった川柳を紹介しました。大変な時だからこそ前向きになれる素敵な川柳がたくさん集まりました。

放送前の準備中 校長先生のお話

トピックスの放送 「コロナに負けるな!」川柳の紹介

終わりの挨拶 無事に終了しました。

 

第1回避難訓練

 6月16日(火)、第1回避難訓練を実施しました。今回は地震による校舎損壊を想定した訓練でした。聴覚支援学校福島校の改築工事の影響で、本来の避難場所である校庭が使用できないため、校地内駐車場への仮避難に続いて近隣の公園への2次避難という2段階の避難と人員確認を行いました。例年の訓練とはかなり異なる訓練の流れで、避難する児童生徒も点呼する教職員も少し戸惑う場面もありましたが、臨機応変に対応するという意味では有意義な訓練となりました。

 夏の日差しが照りつける中での避難訓練でしたが、今回の訓練での反省点や課題を次回の訓練に、さらにはいつ何時起こるかもしれない災害時の避難に活かしていければと考えます。

二次避難所へ移動 講評(手話通訳付き)

二次避難場所の公園 防災の「おかしもち」解説

高等部理療科 オンライン学習をスタート!

 新型コロナウイルスによる学校休業が続いていますが、理療科ではあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験合格を目指す理療科の学習保障を目的に、3年生から順次オンライン学習をスタートさせました。オンラインの課題はもちろんありますが、何より生徒の様子を確認できることや生徒の生活リズムを整えることに一役買っていると感じています。

黒板が映る高さに合わせてパソコンを設置

オンライン学習の様子1

オンライン学習の様子2

 

高等部普通科オンラインスタートです!

 学校の休業中も学習の機会を確保するために、オンラインで各家庭とつなぎました。

 今日は初の「普通科集会」です。入学式以来の校歌を歌い。教師も生徒も近況を報告しあい、来週から始まる授業の日程や各先生からの連絡事項を伝えました。

 オンラインでみんながつながりました!

パソコンで無事つながりました オンラインで対面する生徒

連絡事項を伝える教員 近況を報告しあいました

「台湾からのマスク支援」ありがとうございました!

「台湾からのマスク支援」ありがとうございました! 

 4月27日に、台湾からマスクの支援として900枚のマスクが本校に届きました。ご支援に心から感謝申し上げます。大切に使わせていただきます。

  台湾から送られたマスク

令和2年度 入学式

 4月8日 10時半より本校体育館にて入学式が行われました。

 中庭の桜も満開、小学部2名、高等部普通科1名、本科保健理療科1名、専攻科理療科3名がそれぞれの希望を胸に新しい学校生活に踏み出しました。

 新型コロナウイルス感染予防のため、来賓の減、文面でのお祝いの言葉、国歌・校歌は歌詞付きのCDを聴きました。また、椅子の間隔を空け、全員マスクを着用、換気を良くして時間短縮で臨みました。

 誓いのことばは普通科1年の小山田さんが「…学ぶことのできる『今』に感謝し、…初心を忘れず、助け合い、励ましあいながら学業に専念することを誓います」とさわやかに述べました。

マスクを着用しての新入生入場 着座する新入生

着座する小学1年生 学校長お祝いのことば  

高等部卒業式

 令和2年3月2日本校体育館にて 県教育委員会 委員 蜂須賀禮子様、ご臨席のもと 令和元年度卒業証書授与式が行われました。

 普通科2名、専攻科理療科1名が巣立ちました。

卒業式の様子1

【答辞より】
 『…私が専攻科へ入学したのは、50歳でした。網膜色素変性症に負けて、仕事を失っていた私は、「もう負けられない、負けたくない。」と思って入学しました。
 「あん摩なんか揉めばいい」、と思っていたら、実技で指が痛くてくじけてしまい、「また負けるのか、それは嫌だ。」と奮起したことを思い出します。なんでもそうですが、「どの道も王道なし」を実感した5月でした。
 そして普通科生や中学部生に交じっての部活動。体力の差は感じながらも、根性では絶対に負けていないと思ってやっていました。やるからには当然、勝負は勝つ!と思って臨んだフロアバレーボールの全国大会。東北大会で負け知らずだった私は、負けることの悔しさと、全国の厳しさを思い知らされました。人生負けることも必要ですが、それからどう立ち上がるかが肝心だと、部活から学びました。

 若い在校生のみなさんの高校生活は、長い人生の中でたった3年かもしれませんが、社会を経験し、この年齢で入学してきた私にとっての3年間は、本当に貴重な時間でした。

 卒業し、一歩社会に出れば、患者さんからお金をいただいて勉強させていただくことになります。皆さんには今の学生生活を当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れずに、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
 在校生のみなさん、平成から令和に変わっても、視覚支援学校の歴史と伝統を引き継ぎ、これからも勉強にスポーツに励み、自分を高めていってください。
 そして巣立つことができる今。いつも私たちのそばで温かく見守り、支えてくださった先生方、家族、寄宿舎の先生方、みなさまのおかげです。
本当にありがとうございました。…』

 

 今年度は、県教育委員会の方針を受け、新型コロナウィルス感染予防対策として、参加者全員のマスク着用や来賓の方々の参加の制限、小中学部の児童生徒を参加させない、席と席の間隔を広くとる等の対応をしました。例年より少ない人数での卒業式でしたが、式歌「群青」では、人数を感じさせない感動的な歌声が体育館に広がりました。心温まる素晴らしい卒業式となりました。

卒様式の様子2卒業証書の授与の様子

卒業証書授与の様子 卒業証書授与の様子 

送辞 答辞

卒業式の会場 卒業生退場

卒業生退場 卒業生退場

 

ふくしまっ子元気大賞受賞!!~小学部~

小学部業間体育の取組「マッスル・トレイン」が

   ふくしまっ子元気大賞受賞!!

 小学部の業間体育の取組「マッスル・トレイン」が、福島県教育委員会が主催する令和元年度 ふくしまっ子体力向上プロジェクト事業の「ふくしまっ子元気大賞」を受賞しました。

「ふくしまっ子元気大賞」は、体力の向上に向けて特色のある取組をしている学校を表彰するもので、県全体から10校が受賞し、本校小学部もその1校に選ばれました。特別支援学校からは唯一の受賞です。

 小学部の取組は、児童1名と少人数の制約を解消するために聴覚支援学校福島校との合同体育や業間体育で互いに競い合う場を設けたり、走った距離を児童が好きなあぶくま急行の走行距離に換算し、巨大ポスターに成果を表して評価したりなど様々な指導の工夫をし、児童が楽しみながら主体的に運動に取り組んでいる点が評価されたようです。2月18日(火)には表彰式が行われ、須田校長が鈴木淳一教育長より賞状をいただいてきました。

マッスルトレイン2019巨大ポスター

走った距離をあぶくま急行の走行距離に換算して表した巨大ポスター

賞状を持って笑顔

毎日の積み重ねが、大賞につながりました

 

児童は今日も、そしてこれからも走り続けます。がんばれ!マッスル・トレイン!

寄宿舎 むつまじ会「送別会」

 2月27日(木)にこの3月に学校を卒業する仲間との送別会を行いました。

 全員で過ごす残り少ない時間を楽しい思い出に残そうと子どもたちは色々な案を出し合い、新型ウイルス対策を取りながら作り上げた時間でした。

生徒3 卒業生
集合写真

金澤翔子美術館主催 第8回書き初め展入賞

一般財団法人 金澤翔子美術館主催 第8回書き初め展入賞

 普通科3年片寄果音さんの作品『かのん』が、「アール・ブリュット賞」に入賞し、2月16日(日)いわき市遠野町にある金澤翔子美術館にて、表彰式に出席しました。

 「アール・ブリュット賞」とは、加工されていない生(き)の芸術、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した芸術に贈られる賞とのことです。

会場の様子 表彰式演台と金屏風

 金澤翔子さんは「書」を通じて全国の皆様に元気を届けている、ダウン症の女流書家です。本展は、日本の伝統文化「書」に親しみ、書く楽しさや元気な心をはぐくむことを目的に開催されています。震災の年からはじまって今年で8回目となるそうです。

金澤翔子さんから賞状授与

 館長であり、翔子さんの母である金澤泰子さんから賞状が、翔子さん本人から記念品が、受賞者一人一人に手渡されました。

記念撮影で満面の笑顔

  表彰式後、翔子さんの席上揮毫とダンスパフォーマンスがありました。

 書き上げたばかりの『感動』の大文字の前で、衣装を着替えてマイケルジャクソンのパフォーマンスに、会場は盛り上がりました。

ダンスパフォーマンス

  

入賞作品「かのん」

 

 紙の下に手本を置いて、線を意識して書きました。

2日目、3枚書いた後に「もう1回」「やる!」と自分で決めて筆を持ち、書いた1枚です。

 先生と一緒に筆を持ちますが、特にこの1枚は自分で強く筆を運び、「よこ~。」「した~。」「ぐるん。」と言いながら一気に書きあげました。 

 果音さんの強い思いが、翔子さんや審査員の心に伝わり、今回の入賞につながったのではないかと思います。

寄宿舎「節分」

「鬼は外! 福は内!」威勢のよい掛け声と共に、豆をまく舎生たち。

「痛い!助けて!」逃げ回る赤鬼と青鬼の姿・・!!

鬼は外~!

 2月3日の節分の日に、豆まきが行われました。今年は各棟リーダー二人が、裃(肩衣)をつけて各居室を回りました。節分は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りとなります。「邪気や悪いものを落として、たくさんの幸運を呼び込めますように・・!」と願いをこめて、寄宿舎に春を迎える豆まきを楽しみました。

豆まき中 かわいい赤鬼さん!

 裃着て勇ましく うなだれる赤鬼

後期文字能力テスト

 1月30日(木)6校時に校内において、第80回文字能力テストが行われました。今回で40年続いたことになります。

会場(図書室)の様子

 墨字(印刷文字)の部は、小中高校生が、それぞれ前回の級より上の級を目指して、読み・書き別認定で取り組みました。

  点字の部は、東北・全国点字競技会に準じて、五十音書き、転写、聴者、速読に挑みました。

 小学1年生から点字を使用しているベテランの生徒は点字盤で、高等部から点字併用の生徒はパーキンスタイプライターで臨みました。

五十音書き(点字板使用) 転写(点字板使用)

パーキンスタイプライター使用 パーキンスタイプライター使用

 競技終了後の時間で、恒例の「点字つきかるた」に挑戦!

 今回は、「怪傑ゾロリのおやじギャグかるた」10枚。「相対札」という、両方から点字が触読できるものでウォーミングアップ。

は 「はやくトイレにいっといれ」

ふ 「ふとんがおならで吹っ飛んだ」

ほ 「歩道でひらめきなるほどー」

笑っていたら、取られてしまうのです。

怪傑ゾロリカルタ 怪傑ゾロリカルタ

 その後に、点字付き・拡大文字付白黒反転の百人一首のかるたとりです。今回は新種のマグネット台で挑戦です。京都ライトハウス製の札に、反対側から触読できるよう上の句の決まり字を貼り、裏にはマグネットを貼り付けました。

百人一首のかるた 百人一首のかるた

  相手陣の札をとったら、そこへ自陣の札を一枚送るという、競技かるたにより近い形です。自陣の札が早くなくなった方が勝ち。

 中学部3年生と高等部普通科3年生の対戦は、互角で、盛り上がりました。

 

 

「私が食べたいランチ」校内学校給食献立コンクール

 毎年1月24日~30日までの一週間を「全国学校給食週間」とし、全国の学校でより充実した学校給食について考える期間となっています。

 今年度は、「冬の食材を使った料理」をテーマとして、聴覚支援学校福島校と合同でコンクールを実施し、11点の応募がありました。

 審査の結果、優秀賞とアイディア賞に選ばれ、1月の給食に取り入れていただいた献立を紹介します。

 

【優秀賞】「ぽかぽか体があったまる料理」

  牡蠣ご飯 さつま汁 豚ねぎ炒め ポテトフライ フルーツケーキ

優秀賞の写真

家庭科で学習した栄養のバランスがしっかりと考えられている献立でした。

 「牡蠣を初めて食べた」「とてもおいしかった」とたいへん好評でした。

 

【アイディア賞】「幸せと栄養たっぷりランチ」

  いかえびピラフ かぶのポタージュクルトン添え

 リンゴとヤーコンの天ぷら 山芋の明太マヨ和え みかん

アイデア賞の写真

冬の食材の組み合わせを工夫し、調理のバランスや健康を考えた献立でした。

「歯ごたえや食感が良かった」「具だくさんでおいしかった」と好評でした。

福島県知事・教育長表敬訪問

 1月14日火曜日、保健理療科1年常松桜さんが、10月に開催された第88回全国盲学校弁論大会優勝を報告するために、福島県知事と教育長を表敬訪問しました。

 厳粛な雰囲気でいつも以上に緊張していた常松さんでしたが、懇談が始まると、知事も教育長もとても気さくにお話してくださり、時に笑いが起こるような和やかな雰囲気で優勝報告をすることができました。

内堀知事と記念撮影「内堀知事と記念撮影」

知事と会談する様子「知事と会談する様子」

鈴木教育長と握手「鈴木教育長と握手」

 

冬季休業前全校集会

 12月24日、冬休み前の全校集会が解剖室にて開かれました。
 校長先生からは、井上靖の「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」という言葉が紹介され、夢や希望を目標に変えて新年も充実したものにするようにという話がありました。

全校集会の様子

 生徒指導部からは二つの話がありました。スマホ6箇条「あとがこわい」についての確認と、雪道の安全歩行について、点字ブロック上の雪の滑りやすさを小中学部の児童・生徒たちの希望者が実物を用いて体験しました。

点字ブロックの上に雪があると滑る!

 なお、全校集会に先立ち、弁論・作文・絵画・スポーツ・点字協議会各種表彰と、ダイハツまつかわ社長の菅野様よりフロアバレーボール用ボール12個の寄贈がありました。

表彰の様子

表彰の様子

バレーボール12個ありがとうございました!

令和元年度 臨床体験発表会

 12月20日(金)に理療科の臨床体験発表会が行われました。

 午前の部は、生徒の研究発表となっており、例年2・3年生が発表していますが、今年は1年生も含め生徒全員が発表する、令和最初にふさわしい充実した、そして個性あふれる発表会となりました。

研究発表の様子 質疑応答の様子

 午後の部は、「筋膜リリースの基礎」をテーマに、筑波技術大学の近藤先生よる実技講習会が行われました。患者さんの症状改善に、ぜひ臨床実習で取り入れたいと熱心に学ぶ生徒の姿が印象的でした。

実技演習会の様子1 実技演習会の様子2

【研究発表テーマ】

(1) 保健理療科1年・専攻科理療科1年

 漢方薬はダイエットに効果があるのか? 

  ~素朴なギモンからの東洋医学入門~

(2) 保健理療科2年 

 「睡眠の質」向上を目的とした不眠症の主治経穴刺激と副交感神経を刺激するセルフマッサージ施術の効果

(3) 専攻科理療科2年

 顔面部における刺さない鍼の効果

(4) 専攻科理療科3年

 耳鳴りに対する鍼通電療法の一症例

 

高等部普通科 第7回交流学習 クリスマスジョイントコンサート♪

 12月18日(水)14:30から、高等部普通科と福島高校・橘高校合唱部の交流学習クリスマスジョイントコンサートを本校体育館で開きました。音楽を通じての交流会は福島高校との2校から始まり、今回で7回目を迎えます。今年は福島高校15名、橘高校21名が参加し、楽しい時間を過ごしました。

 コンサート開始前、早めに到着した橘高校の皆さんと一緒に練習しました。

 また、各校から進行を1名ずつ選出し、分担しながらコンサートを進めました。

練習の様子 司会進行の様子

 

1 視覚支援学校普通科

 箏4重奏による「風の色」 作曲 水野利彦 編曲 視覚支援学校

  S君は、音楽の授業で学習している箏の発表に挑戦しました。先生方と音を合わせて、8分の演奏をやりきることができました。

箏の見事な演奏 箏の演奏全体の様子

2 橘高校合唱部

①「We wish you a merry hristmas」      Tradishonal English

②「聖夜」  作詞 エゼフ・モール  作曲 F.グルーバー

③「あこがれの郵便馬車」 作詞 丘灯至夫 作曲 古関裕而

④「星に願いを」  作詞/作曲 L.ハーライン

橘高校合唱部

3 福島高校合唱部

①「十字架上のキリストの最後の言葉」より

    「第二の言葉」  作曲:千原英樹 

②「あわてんぼうのサンタクロース」   

     作曲:小林亜星 編曲:松永ちづる

③「きよしこの夜" 讃美歌1-109番」    編曲:信長貴富

福島高校合唱部

4 クリスマスソング交流

  今回初めてムーブメント療法の布を使ってクリスマスソング交流の時間を設けました。

 Kさんが布を配り、T君がくす玉を開く合図で音楽スタート♪

T君のくす玉割り S君Kさんの交流の様子

「あわてんぼうのサンタクロース」では4つの輪で、「サンタが街にやってきた」では大きな一つの輪になって、歌ったり鈴を鳴らしたりして盛り上がりました。

輪になって布を持ちました男子交流かな 

 T君盛り上がる 布でつながる仲間

布でつながり輪になった

5 全体合唱「群青」  作詞 小高中学校卒業生  作曲 小田 美樹 編曲 信長 貴富

  会場にいる参観者も含めて、全員で「群青」を合唱しました。体育館いっぱいに歌声が響き合い、一体感を感じました。

体育館で1つの大きな輪に

Kさんの合唱 S君の合唱

 全体合唱での一体感のまま、2組生徒手作りの「ジョイントコンサート」看板やくす玉ツリーをバックに記念撮影をしました。

笑顔で集合写真

 交流の記念に、2組作業学習で制作したリサイクル点字用紙のしおりを渡しました。

 「楽しかった」「ありがとう」「またよろしく!」と自然なやりとりが印象的でした。

 

 

 

 

素敵な音楽の贈り物~小学部お楽しみ会~

 12月17日(火)小学部お楽しみ会が行われました。毎年この時期になると、「音楽」という素敵なプレゼントを持って来校してくださるのは、グリーンパークトリオの皆さん。

 平成24年度から続くご縁は、今年で8年目となりました。今回は聴覚支援学校福島校小学部の皆さんもお誘いしてのお楽しみ会ということで、手話等の支援としてお二人のボランティアの方も加わり、演奏や歌で児童生徒を楽しませてくださいました。

 小学部児童は、音楽の授業で学習したリコーダーでグリーンパークトリオの皆さんと合奏し、一緒に演奏することの楽しさや音の広がりを体感することができました。

グリーンパークトリオ&ボランティアの皆さん

グリーンパークトリオ&ボランティアの皆さん

パプリカダンス

みんなで踊った「パプリカ」ダンス

 合唱

「ゆかいな木きん」合奏

集合写真

楽しい時間をありがとうございました

視覚支援学校オリンピック・パラリンピック教育

  12月3日(火)5・6校時に、視覚支援学校オリンピック・パラリンピック教育が行われました。

【目標】

 本校の卒業生であるパラリンピアン及びパラリンピック候補選手と触れ合い、2020東京パラリンピックやスポーツへの興味関心を高める。また、視覚賞障がいをもつ憧れの先輩と一緒に活動することで、ボディーイメージを湧かせ、スポーツを楽しむ心の育成を図る。

 【講師】

〇佐藤 智美さん 平成19年本校普通科卒業

 (東邦銀行陸上部所属)

〇佐々木真菜さん 平成27年本校普通科卒業

 (東邦銀行陸上部所属)

〇天下谷真弓さん           

 (東邦銀行陸上部コーチ)

【テーマ】

「もっと、もっと楽しみたい!ブラインドスポーツ!!」陸上競技編

【内容】 実技指導と質問コーナー

質問コーナーの様子 選手のデモンストレーション

腿上げ実践 選手と交流

 昨年度に引き続きの第2回視覚支援学校オリンピック・パラリンピック教育でした。講師も本校卒業生であったため、児童生徒は終始笑顔で活動に見通しをもち、スポーツに対する興味関心を高めることができました。また、講師である佐々木真菜さんは、11月にドバイ開催の世界パラ陸上競技で4位になり、東京パラリンピック陸上競技内定で、児童生徒に紹介すると大きな称賛があり、パラリンピックがより身近なものとなったと思います。児童生徒は、目の前での実演を見たり聞いたり感じたりすることや丁寧な実技指導により、速く走れるイメージを湧かせ、ワクワクしながら陸上競技を実施することができました。

福島市主催の第45回福祉作品展に出品しました

 12月7日(土)~9日(月)3日間、福島市アクティブシニアセンターA・O・Z(アオウゼ)で開催された福祉作品展に小、中学部、高等部普通科、保健理療科の児童生徒の作品を出品しました。

出品作品

 本科保健理療科1年常松桜さんの作品「KOMONOあれこれ」が、「福島市視覚障がい者福祉協会長賞」に選ばれました。

福島市視覚障がい者福祉協会長賞

 

後期進路週間

後期進路週間(11月11日~22日)

 高等部2年生1名は、福島市にある生活介護施設「円風舎」で3日間実習を行いました。午前中は外出して散歩や買い物をしたり、曜日によっては入浴もしたりしました。昼食の買い物では自分の食べたいものを身振りや表情で伝えることができたようです。午後からの自由時間は施設の中でゆっくり過ごしました。円風舎さんの施設や利用者さん、職員の方々の雰囲気がとても良く、リラックスして実習することができました。

実習の様子実習の様子2

 進路週間の一環として、11月18日(月)~22日(金)の5日間、中学部4名、高等部2名で後期校内実習を行い、集中して仕事をするという意識や働く場にふさわしい態度を学びました。さらに高等部生については、 今後の課題を明らかにし、卒業後の進路についても具体的に考える機会として行いました。

 実習では、牛乳パックを再利用したパルプ玉作りやしおり作りなどを行いました。6名それぞれが集団の中で働くことを通し、自分の目標を持ち、振り返りをしながら取り組むことができました。

校内での実習

▲しおりに紐を通しています。

校内実習の様子(中学部)

▲集中して作業に取り組むことができました

 

 

 

むつまじ会行事 お楽しみ会「むつフェス2019」

 11月7日木曜日娯楽室にて、むつフェス2019を行いました。今回の行事は8月からむつまじ会ミーティングを定期的に行い、舎生同士で話し合いを重ね、内容、準備、買い物を計画的に進めてきました。

 舎生が“タピオカドリンクショップ”“つりゲーム”“ブラックボックスとひもくじ”のお店を企画しました。当日は自分たちが楽しむだけではなく、学校の先生方も招待し、寄宿舎全体が元気な笑い声で盛り上がりました。そして舎生からは「楽しかった!」「またやりたい!」という声が上がりました。

 これからも引き続き充実した自治会活動を行い、楽しい寄宿舎生活になるようにしたいと思います。

つりゲームの様子 会場の様子

ふくしま教育週間の取組

~学習成果の発表を行いました~

 ふくしま教育週間学校公開の取組の一つとして、11月1日(金)に各学部の学習成果の発表を行いました。保護者の他、卒業生や学校評議員の皆様が来校され、児童生徒に大きな拍手や称賛の言葉を送ってくださいました。

小学部発表「ダンゴムシすごいぜ!」

 生活科の学習で「ダンゴムシ」を飼育・観察した記録や実験の結果を発表しました。ダンゴムシのすごさと、児童の「ダンゴムシ大好き!」という気持ちが、観客の皆さんにも十分伝わりました。

小学部発表の様子

 

 中学部発表「個人弁論、合唱」

 8名の生徒が、自分の思いを言葉に綴った弁論を発表しました。弁論の発表のあと、心を一つにして合唱曲「マイバラード」を歌いました。

弁論の様子

合唱の様子

 

高等部普通科発表「修学旅行」

 東京方面へ修学旅行に行き、自分が体験してきたこと、見学によって知ったことをビデオやパワーポイントを使用して発表しました。

「修学旅行」の発表の様子

 

高等部本科保健理療科・専攻科理療科発表

 来校した方々に、理療科を少しでも知っていただくため、理療科(職業教育課程)の歴史や学習内容、卒業後の就職先などについての発表を行いました。また、後半はマッサージ体験をとおして、理療科の実技の成果を体験していただきました。

マッサージ体験の様子

 

 

 

東北地区盲学校点字競技会

 11月15日、本校において、通信の東北地区点字競技会が行われました。

 11月1日の日本点字制定記念日にちなみ、11月1日~15日の間で、東北の各盲学校・視覚支援学校が実施します。全国大会と隔年で、今年は東北大会でした。

 競技は、2分間の五十音書き、転写、聴写の3種目です。点字盤でより速く、正確に書く力を競います。今年度は、中学部生1名の参加です。約1か月、朝練をして本番に臨みました。校内では、年に2回、文字能力テストの中で、五十音書き、転写、聴写に1分間の速読を加えて実施しています。

 読み書き能力は学力の礎、小学部からだんだんと力をつけてきました。

教頭先生から激励の言葉 「転写」競技中

点字板を打つ様子 点字板を打つ手元の拡大

高齢者入所施設における社会奉仕活動

 11月13日、理療科生徒が福島市曽根田にある高齢者入所施設「メープルハイム苑華」にてマッサージ・ボランティアを実施しました。同施設では10年以上にわたって年2回の社会奉仕活動を続けており、生徒たちのマッサージを心待ちにしている利用者さんも多くいらっしゃいます。

 今回はまだ臨床実習には出ていない1年生も見学に同行し、教員の指導の下、少しだけではありますが利用者さんへの施術を行いました。いくつかの外部イベントでの施術の経験はありますが、高齢者の方への施術は初めてで緊張気味の1年生でした。生徒たちからは、「利用者の方からたくさんのありがとうと笑顔をいただくことができた」という感想もあり、高齢者への接し方やコミュニケーションを学ぶ貴重な経験となりました。

肩の施術 足の施術

足の施術 指導を受けながら肩を施術

 

芸術鑑賞会が行われました

♪ 芸術鑑賞会が行われました ♪

 11月6日(水)、芸術鑑賞会を行いました。長谷川ファミリーの皆さんをお迎えし、ピアノやバイオリンをはじめ、ハープ、チェロ、パーカッション等の演奏や歌、バレエなど、様々な音楽・芸術に触れる機会となりました。

【バレエ鑑賞】

 ほとんどの児童生徒はバレエを鑑賞するのが初めてでした。バレエをよく理解できるよう、見る以外に、トウシューズや身体を触らせていただいたり、一緒に踊って動きを体験したりしました。バレエの美しさや優雅さはもちろんのこと、バレリーナのお姉さんの身体の柔軟性にびっくりしました。

トウシューズを触っている様子 素敵なバレーの踊り

リズムに合わせてバレーの踊りを体験 バレリーナのお姉さんの足の高さはスゴイ

【音楽鑑賞及び楽器の演奏体験】

 童謡からクラシックまで、幅広いジャンルの音楽を聴かせていただきました。演奏会終了後には、長谷川ファミリーの皆さんのご厚意で大切な楽器に触れさせていただき、楽器の形や大きさ、音色などを体感することができました。

長谷川ファミリーの歌と演奏の様子 ハープに触れる児童

バイオリンの演奏体験中 カホンを演奏する生徒

 

 

 

第2回避難訓練

 10月17日(木)に、視覚支援学校及び聴覚福島校の幼児・児童・生徒を対象に第2回避難訓練を行いました。校舎内での出火を通りかかった職員が発見し、大きな声で迅速に近隣教室に出火場所を伝え、火元から離れるように避難する訓練でした。

 今回の訓練を通して、出火場所の特定が安全な避難には重要であること、声をかけ合い伝え合うという人と人との連携が大切であることなどを学びました。今後も、防災教育を通して、安心・安全な学校づくりに努めていきたいと思います。

救護班設置の様子 体育館に避難完了 校長先生のお話を手話説明

全国盲学校弁論大会優勝!!

優勝カップのイラスト 全国盲学校弁論大会優勝!! おめでとうのイラスト

 2019年10月4日、東京都立文京盲学校体育館にて第88回全国盲学校弁論大会が開かれ、東北地区代表として発表した本校高等部保健理療科1年常松桜さんが優勝しました。

優勝旗授与の様子 優勝盾を持って撮影

 「シロウサギ」という演題で、生まれつき色素の薄いアルビノとして、見た目が白いがために辛い経験をしながらも、自分らしく、ありのままの姿で、人の痛みがわかる、格好いい理療師を目指し、これから大人になるアルビノの子供たちのために、差別や偏見の残る社会を自分なりの発信で変えていくと決意を語りました。

 小学6年の春に、白い髪を黒く染め、そしてまた本校普通科を卒業し、理療科の入試を終えて、白い髪に戻した行動に涙を流したと、全盲の審査委員長・四天王寺大学院名誉教授・槙秀俊(シン ヨンホン)先生が、涙ながらの講評をしてくださいました。

 特別審査員は、東大先端研教授・盲聾の福島智さん。指点字通訳と知ったのが、点字毎日の記事で、大会の10日前。それからは毎朝、体育館で、指点字が間に合うように、文と文の間を切るよう心がけて練習しました。

 当日は、緊張することなく、最後はガッツポーズがでるほどの会心の出来で、大きな拍手の後に、涙する様子が観客席のそこここから聞こえました。

優勝インタビューの様子 会場前で記念撮影

全国珠算競技大会

 9月11日に、第42回全国盲学校珠算競技大会が本校解剖実習室にて行われました。
 本校からは中学部生徒が1名参加しました。
 この競技大会は珠算の技能を競い、珠算に対する興味・関心を高め、その技能向上を図る目的で、2年に1度実施されています。種目は 乗算と 除算、読み上げによる加減算、暗算の4種目が行われます。
 参加生徒は大会に向けて、1ヶ月間毎朝の朝自習や放課後の時間を利用して、苦手な種目を中心に練習に励んできました。
 大会当日は少し緊張したようでしたが、最後まで集中して手指を次々と動かして頑張りました。

全国珠算競技大会の様子 盲人用そろばん

   指を次々と動かす様子

中央デイサービスセンターでのマッサージボランティア

 9月10日に、保健福祉センター内にある中央デイサービスセンターで理療科生徒が社会奉仕活動を行いました。年に1回の訪問で、短時間のマッサージ体験にも関わらず、楽しみにしてくださっている方が多く、利用者さんとの交流を通して、理療の仕事の大切さを確認する機会となるとともに、今後の進路を考えるうえでも貴重な機会となりました。

  デイサービスでマッサージをする生徒   デイサービスでマッサージをする生徒

布団に横になった方のマッサージ 横になっている方のマッサージ

前期終業式・後期始業式

 9月30日の6校時に、令和元年度前期終業式が本校体育館にて行われました。

 校長先生から夏休みを含めた前期を振り返り後期に向け目標をもって努力することの大切さについて、ラグビーワールドカップや4日に迫る全国盲学校弁論大会、2月の国家試験の話題を絡めてお話がありました。また式に先立ち、賞状伝達が行われました。

前期終業式の様子 表彰(高等部生徒) 表彰(小学部生徒)

 10月1日の1校時、後期始業式が放送により行われました。

 後期は、進級、進学に向けての大事な時期ということで、目標に向かってそれぞれに努力しましょう、応援していますというお話が伝えられました。

「修学旅行・研修旅行」~高等部本科保健理療科・専攻科~

 9月18日~20日の3日間、高等部本科保健理療科・専攻科2年生3名の修学旅行・研修旅行を実施しました。

 1日目のグローバルスポーツ医学研究所では、フェイスマッサージを体験しました。顔の筋肉をほぐすことがこんなに気持ちのいいことなのだと初めて知りました。男性のお客様も多く受けているそうです。また、KDDIチャレンジドでは、ヘルスキーパーの仕事を見学・体験しました。先輩方に話を伺いながら会社に勤めるマッサージ師としての仕事に将来の可能性を感じることができました。

グローバルスポーツ医学研究所 KDDIチャレンジド

 2日目の日本指圧専門学校では、指圧の体験と学校見学をさせていただきました。学校の設備や指圧の道場にも驚きましたが、一番の驚きは故浪越先生の母指の大きさです。そして指圧の奥深さにも感動しました。中華街ではちょっと休憩。

 また、株式会社レストでは、3代目で20年以上の施術経験を持つ院長先生のお話を伺いました。お客様ファースト、新しいことへのチャレンジ、治療院の雰囲気づくりなど院長先生のプロとしての在り方に触れ独立開業への夢を抱くことができました。

日本指圧専門学校 中華街で一息 株式会社レスト

 3日目は赤レンガ倉庫、シーバス、etc。横浜の文化にも触れてきました。

赤レンガ倉庫 CUPNOODLES MUSEUM

 今回の修学旅行・研修旅行を通して、将来のビジョンを具体的に持つことができました。目標をしっかりと設定し日々の学習に取り組みたいと思います。

 

「修学旅行に行ってきました!」~高等部普通科~

 9月18日から9月20日の3日間、高等部普通科2年生と3年生の修学旅行を東京方面で実施しました。1日目は、グループ学習で、第五福竜丸展示館、日本科学未来館、池袋サンシャイン水族館、2日目は、葛西臨海水族館、東京ディズニーランド、3日目は、国立科学博物館、浅草雷門、水上バス乗車など、たくさんのことを体験、学習してきました。

*東京ディズニーランド

みんなで、「イッツ・ア・スモールワールド」を楽しみました。

ディズニーランドでの集合写真

*国立科学博物館

地球の生命進化や、科学技術の歴史などを学びました。

国立科学博物館前にて 国立科学博物館内にて

*浅草雷門

観光客の人々でごった返していて、びっくりしました。

浅草雷門前にて

 

 

 

「学校公開」の御案内【10月30日~11月6日】

福島県立視覚支援学校    「学校公開」のご案内 

 〇『学校公開』

10月30日(水)~11月6日(水)の5日間

午前8時40分~15時00分

・11月1日(金)は、児童生徒の学習成果発表を行います。

 

〇『芸術鑑賞会 ~長谷川ファミリーコンサート~』

11月6日(水) 13時20分~14時40分

 本校体育館

 ※出演者の意向により、未就学児の入場はご遠慮下さい。

「学校公開」の御案内チラシ.pdf

学校公開案内チラシ画像

 

聴覚支援学校福島校との交流 「小学部交流遠足」

 9月13日(金)に、年間を通じて、交流したり共同で学習を行ったりしている聴覚支援学校福島校の皆さんと一緒に、郡山カルチャーパークへ行ってきました。

 本校小学部児童は、大好きな電車での遠足ということもあり、大張り切り。事前学習で切符の値段や券売機の使い方を調べたり、エスカレーターの昇降の仕方を練習したりして、準備万端です。

 友達と一緒だと、電車の座席で身を寄せ合い、並んで座っているだけでも楽しくなって、にっこにこ。車窓から見える景色やすれ違う貨物列車、トンネルなど、その度に子供たちから歓声が上がりました。

 カルチャーパークでは、遠足のしおりを見ながらみんなで相談し、「メリーゴーランド」「豆汽車」「ティーカップ」など、たくさんの乗り物に乗りました。「ミラーハウス」は、鏡に囲まれた不思議な迷路。進路を間違えると鏡に激突してしまいます。でも、白杖を持っていた本校児童は、鏡にぶつかる前に白杖が危険を知らせてくれるので、心配無用。白杖の便利さを再確認する機会にもなりました。

 帰りには「楽しかったね。」「また行きたいね。」との声が子供たちからたくさん聞かれ、思い出に残る遠足となりました。

電車内の様子

電車の中も、楽しいな。

豆汽車に乗っている様子

豆汽車、しゅっぱーつ!

ミラーハウスの様子

ミラーハウスは不思議な迷路。

「あれ!?ぼくが二人いる!」

集合写真

遠足、楽しかったよ。また行きたいね。

 

第3回全国盲学校フロアバレーボール大会いわて大会出場!

ボールイラスト第3回全国盲学校フロアバレーボール大会いわて大会出場!

 令和元年8月20~22日、第3回全国盲学校フロアバレーボール大会いわて大会が、花巻市総合体育館で開かれました。全国大会3年連続出場は名古屋盲学校と本校の2校のみでした。

 「東北地区代表として感謝の気持ちを忘れず、平常心で互いに声をかけあって全国制覇を目指そう!」と、暑い夏の練習も頑張ってきました。

 本大会は全出場校が花巻温泉に宿泊し、20日夕食後に組み合わせ抽選会が行われました。主将の佐藤裕香さんが代表でくじ引きし、予選リーグはBグループ(本校・筑波大学附属視覚特別支援学校・名古屋盲学校)と決まりました。

 

◆8月21日(水)予選リーグ

第1試合 福島県立視覚支援学校 vs 筑波大学附属視覚特別支援学校

  第1セット 6-15 第2セット 8-15で筑波附属の勝利。

第2試合 福島県立視覚支援学校 vs 名古屋盲学校

  第1セット 15-8 第2セット 15-11で福島が勝利

 

 第1試合は初戦の緊張と、相手のすばやい動きや多彩な攻撃パターンに本校らしい攻撃をすることができず、あっという間に1セットを取られてしまいました。さらに、巻き返そうと臨んだ2セット目に本校前衛がブロックアウトを狙われ、不運な形で選手交代を余儀なくされました。最後まで粘りましたが惜しくも敗れました。

 試合後には選手同士でミーティングを持ち、チームスローガン「心・技・体」を再確認し、一人一人がやるべきことを整理し、気持ちを切り替えて2試合目に臨むことができました。

 名古屋盲学校との試合は、第1セットは一人抜けた穴をみんなでカバーしながら本校のペースで試合を進めることができました。第2セットは一進一退、どちらに転がってもおかしくない戦いでしたが、1試合目の反省を生かし最後までお互いに声をかけあいながら勝利することができました。生徒たちの成長を感じることのできた試合内容でした。

 予選リーグでは3ブロックとも2位が同率となり、夕食後に決勝リーグ進出をかけての抽選会となりました。その結果、交流戦に回ることになりました。

 抽選会の結果を受けて、全員ホテルのロビーに集まり、選手間でミーティングを行いました。試合の反省、明日に臨む心の面、具体的な戦術までを真剣に、そして和やかに話し合う姿が見られました。

 

◆8月22日(木)交流戦

第1試合 vs盛岡視覚支援学校  8-11で福島の勝利

第2試合 高知県立盲学校・鳥取盲学校 vs 松本盲学校 3-11 で松本の勝利

第3試合 vs 名古屋盲学校 11-10 で福島の勝利

第4試合 vs 松本盲学校 11-9 で福島の勝利

 

 交流戦は1セット11点先取の試合でした。福島は、この4月から入部した中学生も含め、全員が出場し、練習の成果を発揮することができました。全試合が1点を争う好ゲームとなり、その緊迫した雰囲気の中で全勝できたことは、次年度に向けてもチームとして大きな力となりました。

 今年度は、「中学生と理療科生」という年齢差の大きいチーム構成でした。練習からミーティングを大切にし、互いに意見を出し合い、反省したり自分たちのできることをまとめたりすることが、試合を重ねるごとに定着し、その成果を全国大会の場で発揮することができました。また年長の生徒が若い生徒を励ましたり、理療科生が中学生にアドバイスしたりする姿は、生徒同士の良い関係性をうかがい知ることができ、気持ちの面での成長を感じることができました。

 決勝戦は、昨年度準優勝の大阪府立大阪南視覚支援学校と、予選で対戦した筑波大学附属視覚特別支援学校で行われ、セットカウント2-0で大阪が勝利しました。スタンドから決勝戦を観戦し、悔しい気持ちとともに、「次は決勝で戦いたい!」と来年度のリベンジにむけて意欲が高まっているようでした。

 本大会出場に際しまして、チームのスローガン「心・技・体」の3文字と、選手が決意を書いた模造紙に、多くの方からも応援メッセージをいただきました。当日会場に応援にかけつけて下さった方々を含めて、保護者の皆さんをはじめ、多くの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当に応援ありがとうございました。

試合の様子1 試合の様子2

試合の様子3 試合の様子4

高等部普通科「中央デイサービスとの交流」

 7月17日(水)毎年、生徒が楽しみにしている、中央デイサービスとの交流を行いました。総合的な学習の時間に生徒全員で、利用者さんと一緒に楽しんで歌うことができる曲や、喜んでくれるプレゼントづくりなどを企画をし、準備をしてきました。

3年生は最後の交流です。笑顔でがんばります!

利用者さんたちも知っている歌「ふるさと」と「うみ」を一緒に合唱しました。

生徒全員で作った、プレゼントを渡しました。

 

お返しに、利用者さんから、素敵なプレゼントをいただきました。

社長さんゲームで利用者さんと交流しました。

ゲームはT君のチームが優勝しました。利用者さんと一緒に、喜びを分かち合いました。

 

 

校内文字能力テスト

 7月11日(木)6校時、第79回(令和元年度前期)文字能力テストが行われました。
 墨字(漢字)の部は、学年ごとの教育漢字や常用漢字の読みと書きの部の認定です。児童・生徒は、さらに上の級を目指して年に2回取り組みます。
 問題用紙は、一人一人の見え方に応じて、拡大する文字サイズ、フォントの種類が違います。拡大読書器や斜面机を用いて、教室の明るさ、まぶしさに配慮しています。

斜面机でテストを受ける様子 教室の明るさに配慮

 点字の部は、速く、正確に書く力、読む力を伸ばすためにテストします。

 点字盤での五十音書き、転写、聴写、速読の4種目です。
 点字を習い始めたばかりの人は、まずはパーキンスブレイラーを使用して行います。

【パーキンスブレイラー使用】

パーキンスブレイラーを使用 パーキンスブレイラーを打ち込む手元

【点字盤使用】

点字盤で点字を書く様子 両手を使って点字を転写する様子

 点字の部は、東北大会と全国大会が11月1日「日本点字記念日」に各学校において隔年で行われています。本校では、毎年大会に向けて2週間ほど朝連を行っています。
 また、残りの時間に恒例の「点字付きかるたとり」(百人一首)を行い、盛り上がりました。
 触る力を伸ばし、場所を覚える脳トレ、瞬発力も鍛えられます。

点字付きかるたで対戦中 かるたが湾曲していて取りやすい

 

東北地区盲学校フロアバレーボール盛岡大会 3連覇達成!

 令和元年7月10日、東北地区盲学校フロアバレーボール盛岡大会が開かれました。本校球技部が、3連覇を成し遂げ、東北地区代表として第3回全国盲学校フロアバレーボール大会いわて大会への出場が決定しました。

 試合は福島、青森、宮城の3チーム総当たり戦で行われ、結果1セットも落とすことなく完全優勝することができました。(岩手は大会主幹校として出場のため、交流戦を実施)

 チームとして過去2回の全国大会での経験が、精神面でも技術面でも生かされて、試合を大きく左右した印象がありました。

 全国大会は、8月20日~22日花巻で行われます。「心・技・体」をチームのスローガンとして掲げ、感謝の気持ちを忘れず、平常心で互いに声をかけあって全国制覇を目指します。皆さん、今年も応援よろしくお願いします!

開会式で選手が整列 表彰式の様子

試合の様子 円陣でミーティングをする様子

寄宿舎行事「七夕」飾りつけのひとコマ

笹に短冊を飾る様子1 笹に短冊を飾る様子

寄宿舎行事「七夕」飾りつけのひとコマ(7月4日)

 今年も舎生、職員みんなで短冊を書いて昇降口に飾りました。

 昨年度より舎生人数は少なくなりましたが、舎生のご家族にご協力していただけた事もあり、例年同様のにぎやかな飾りになりました。

 みんなの願いが届きますように・・・。

第68回東北地区盲学校弁論大会

 7月2日(火)、山形市の山形テルサにて第68回東北地区盲学校弁論大会が開催され、本校からは中学部の部1名、高等部の部1名の計2名が参加しました。

 東北の各県代表の弁士が、自分の障がいを通して感じたこと、考えたこと、経験したこと、将来の夢や目標などそれぞれの表現で聴衆に熱く語りかけました。本校の二人も、会場の雰囲気に少し緊張したようですが、今までの練習の成果を思う存分発揮し、最高のパフォーマンスができました。

 審査の結果、中学部2年石井さんが中学部の部優秀賞、高等部保健理療科1年常松さんが高等部の部最優秀賞に輝きました。同時に、常松さんは10月に東京で開催される全国大会の東北地区代表に選ばれました。

 休憩時間には、他の弁士や聴衆の方と交流し、楽しいひとときを過ごしました。

中学部弁士発表の様子 高等部弁士発表の様子

中学の部優秀賞表彰 高等部最優秀賞表彰

中学部 職場見学

中学部 職場見学

 説明を聞いてメモを取る様子 仕事の様子を見学

 6月21日(金)に中学部1年生が、卒業生の勤めている福島県庁に職場見学に行きました。仕事の内容や、視覚に配慮した仕事の仕方などさまざまな話を聞くことができました。生徒たちは、県庁の方々の仕事をしている様子や卒業生が実際にパソコンで仕事をする様子を見て、大変な仕事でもまわりの人と協力をして、責任をもって取り組んでいることを知ることができました。また、仕事でやりがいを感じることや大変なこと、在学中のことなどを質問し、将来仕事をする際に大切なことなどを知ることができました。

中学部校内実習

 進路週間の一環として、6月17日(月)~21日(金)の5日間、中学部1年生2名、2年生2名が前期校内実習を行いました。1年生にとっては、初めての校内実習でした。校内実習を通して、仕事をするという意識を持ち、働く場にふさわしい態度(時間、準備、片付けなど)を学びました。実習では、アロマストーンの袋詰めを行いました。毎日自分の目標を決め、1日の終わりに達成できたことや難しかったことを振り返ることで、それぞれが意欲を持って実習に取り組むことができました。

はさみでリボンを切る様子

▲はさみで、アロマストーンの穴に通すリボンを切ります。

はさみで土台に切り込み入れ

▲台紙にアロマストーンを固定するために、はさみで台紙に切り込みを入れます。

メッセージカードを貼る様子

▲台紙にアロマストーンを固定し、メッセージカードを貼ります。

アロマストーンの袋詰め

▲アロマストーンを袋詰めして完成です。

歯と口の健康教室

歯と口の健康教室 6月12日(水)

 2名の歯科衛生士さんを講師に、おやつとむし歯の関係やむし歯予防についてお話していただき、染め出しを行って歯みがきの仕方を丁寧に教えていただきました。

 歯の模型を使って指導

歯の模型を使って

「どこが汚れやすいかな?」

 染め出し

染め出し

「お口見せて~!あ~」

  いろんな資料に興味深々

いろんな資料に興味深々

「こんなにお砂糖が入っているんだよ」

 チェックシートでチェック

チェックシートで

 磨き残しをチェック!!

 iPadを使って拡大

iPadを使って拡大

  きれいになりましたね◎

 歯のイラスト

第1回避難訓練

 6月11日(火)に、第1回避難訓練を行いました。地震による校舎損壊を想定し、安全な経路を考えながら避難するという訓練でした。児童生徒一人一人が真剣に取り組み、防災意識を高めることができました。訓練後には、本校教職員が消火栓の使用方法について設備会社の方の説明を受けました。

 いざというときに迅速に動くための心構えを持ち、安心・安全な学校づくりに努めていきたいと思います。

体育館に避難して人員の報告中 教頭先生と手話通訳の先生の話を聞く様子

消火栓の使い方講習の様子 廊下上部に配備されているヘルメット

福島県学校歯科保健優良校表彰式

福島県学校歯科保健優良校表彰式 6月6日(木)

 本校は今年度も「福島県学校歯科保健優良校」と認められ、小学部・中学部共に「優秀賞」を、さらに中学部は10年間の継続表彰として「栄誉賞」を受賞しました。各学部の代表が表彰式に参加し、賞状と盾をいただいてきました。

表彰式での記念撮影

陸上記録会

      陸上記録会    

 5月28日(火)に、信夫が丘競技場にて、校内陸上記録会が開催されました。中学部、高等部の生徒18名が参加し、五月晴れの空のもと、自分たちの記録更新を目指し、様々な陸上競技に挑みました。

 皆、練習の成果を発揮し、互いに励ましあいながら、競技に挑戦する心地よい緊張感や、体を動かす楽しさを存分に味わうことができました。

開会式

開会式

 100メートル走 中学部

100M走(中学部)

 100M走(中学部)

100M走(中学部)

 ソフトボール投げ(中学部)

ソフトボール投げ(中学部)

 ハンドボール投げ(中学部)

ハンドボール投げ(中学部)

 昼食の様子

昼食の様子

 円周走(全盲)

円周走(全盲)

 100M走(女子)

100M走(女子)

 1500M走(男子)

1500M走(男子)

 1500M走(手引き紐を使用)

1500M走(手引き紐を使用)

 両手を挙げてゴール!

両手を挙げてゴール!

 走り幅跳び(男子)

走り幅跳び(男子)

 ジャベリックスロー(弱視男女)

ジャベリックスロー(弱視男女)

 閉会式

閉会式

福島市立福島第四小学校・聴覚支援学校福島校との学校間交流 『合同大運動会』

 福島市立福島第四小学校・聴覚支援学校福島校との学校間交流

  『合同大運動会』

~互いに認め合い、みんなで力を合わせてがんばりました!~

 5月19日(日)に福島第四小学校を会場に、第四地区体育協会および地区にある3校(福島市立福島第四小学校、福島県立視覚支援学校、聴覚支援学校福島校)の合同大運動会が行われました。この運動会は、福島第四小学校PTAをはじめ地域の方々の御協力をいただいて実施しているもので、今年で21回目となります。

 本校小学部は、年間を通して福島第四小学校・聴覚支援学校福島校と交流及び共同学習を行っており、合同運動会に向けても体育の授業で一緒に練習を重ねてきました。当日は天候にも恵まれ、本校児童も元気いっぱい7つの種目に参加しました。

 運動会3,4年個人種目の様子

3・4年 個人種目

「中身は何かな?梅はこび隊!」
 ひもを引くと、大、中、小、福のいずれかのくじが出てきます。大・中・小は、それぞれに課されたミッションをクリアしてからゴールしなければなりませんが、「福」は、福旗を持ってそのままゴールできます。「福が出るといいなあ。」という児童の願いどおり、引いたくじはなんと「福」!思わず「よっしゃー!」の声も出て、笑顔でゴールしました。

 

全学年 個人種目

「パン食い競争」

 初体験のパン食い競争。思わず出そうになる手をがまんしながら、ながーいパンをgetしました。でも、本当に狙っていたのはメロンパンだったようです。

全学年「パン食い競争」の様子

運動会、応援の様子

  白組がんばれ!

 赤組優勢で進んだ午前中の競技でしたが、午後の競技での白組の団結力と追い上げは素晴らしいものがありました。大きな旗を振っての応援にも力が入りました。

 今年度の小学部は在籍児童1名ですが、福島四小及び聴覚支援学校福島校との交流及び共同学習や合同運動会への参加を通して、自分の力を出し切って精一杯取り組むことによる達成感、友だちと力を合わせて成し遂げることの喜び、そして、互いを認め合い、頑張りをたたえ合う気持ちなど多くのことを学ぶことができました。

校内弁論大会

 5月15日(水)中学部・高等部それぞれに弁論大会が開かれました。

中学部7名、高等部8名の弁士が、それぞれ入学に至るまでの経験や思い、学校生活を振り返って自分の成長した点や将来の夢などを熱く語りました。

 この弁論大会は、7月2日に山形で開かれる東北大会への代表を選出する予選会も兼ねています。
【審査の結果】

中学部は3年 小山田さん、高等部は保健理療科1年 常松さんが選ばれました。健闘を祈ります。

中学部弁論大会会場の様子

写真1:中学部弁論大会会場の様子

中学部弁士、発表の様子

写真2:中学部弁士、発表の様子

 高等部弁論大会会場の様子

写真3:高等部弁論大会会場の様子1

 高等部弁論大会会場の様子2

写真4:高等部弁論大会会場の様子2

 高等部弁士、発表の様子

写真5:高等部弁士、発表の様子1

 高等部弁士、発表の様子2

写真6:高等部弁士、発表の様子2

 

 

寄宿舎の自治会“むつまじ会”行事「親睦会」

 5月9日木曜日、舎生全員で役割分担をして、親睦会を行いました。質問形式でそれぞれの趣味や好きな音楽などを知ることができたり、イントロクイズで反応を感じたりと、舎生のし好がわかるよい機会となりました。

 夕食のメニューは、舎生の間で話し合って考えた油淋鶏(ユーリンチー)と生春巻きでした。おいしさに加え、オシャレなメニューで大満足でした。

親睦会会場の様子1 親睦会会場の様子2

 

交通安全教室を行いました。

 4月19日(金)に中学部・高等部合同の交通安全教室が開かれました。
全体で
①正しい手引きの仕方・され方
②白杖の種類と役割(使い方)
の説明があり、その後、校内でペアを組んでアイマスクでの手引き歩行、校外での通学ルート確認が行われました。
 新入生は白杖のグリップやチップの種類を触って確認したり、先輩たちの意見を参考にしたりしながら、自分の見え方と、目的、身長に合った白杖の選び方を、確認しました。
 駅までの通学ルートでは、信号機の色が見えるか、音響信号機の渡り方、点字ブロックの摩耗、危険な箇所を確認しながら歩きました。

白杖の種類と役割の説明

写真1:白杖の種類と役割の説明

色々な種類の白杖

写真2:色々な種類の白杖

学校正面玄関前の歩行

写真3:学校正面玄関前の歩行の様子

学校正面玄関から外に出る様子

写真4:学校正面玄関から外に出る様子

横断歩道でしっかり方向を確認中

写真5:横断歩道でしっかり方向を確認中

白杖を振って歩道を歩行している様子

写真6:白杖を振って歩道を歩行している様子

 

 

全校朝の会の様子

 4月16日(火)に、全校朝の会が行われました。全校生徒が一堂に会し、新入生の紹介や、高等部の生徒会役員の紹介など、活動について発表しあうことで、理解と交流を深める機会となりました。

 新入生が前に並んでいる様子

 新中学生が笑顔で自己紹介

平成31年度 入学式

 4月8日、中庭の桜の花も咲き誇り、新入生を迎えました。
 中学部4名、高等部4名が、希望を胸に、入学しました。
 誓いのことばは保健理療科1年 常松 桜さん。
「…助け合い、励ましあいながら、初心を忘れず、学業に専念すること」を誓いました。

入学生全体の写真

入学生「誓いのことば」の様子

平成30年度卒業証書授与式

3月1日 本校体育館にて、平成30年度卒業証書授与式が行われました。

 普通科5名、保健理療科1名、専攻科理療科2名が巣立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 卒業生代表 『別れのことば』より

 のびのび教室から約13年間を過ごした人、東日本大震災で避難生活を経験した人、遠くから通い続けて勉学に部活動に励んだ人、フロアバレーボールやグランドソフトボールの全国大会を何度も経験した人、30年ぶりの高校生活を満喫した人、自分を変えるためにメキシコへ留学した人、第87回全国盲学校弁論大会で心に響く弁論を発表した人とそれぞれの活躍を挙げればきりがありません。

 

(中略)

 明日からあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師として、社会復帰します。視覚支援学校の仲間が、先生方がしてくれたように、職種は違いますが今度は私が患者さんの気持ちを汲み取って支えられるような施術者となれるよう、日々研鑽を積んで行きたいと考えます。

 

JICA国際協力中高生エッセイコンテスト2018

JICA国際協力中高生エッセイコンテスト2018

 

 表彰式が2月13日、本稿にて行われました。
 テーマは「世界の幸せのために私たちができること」
 全国から7万点を超える応募作品の中から、見事国内機関校長賞(二本松青年海外協力隊センター長賞)を普通科3年の鶴岡涼さんが受賞しました。
 「傍観者から当事者へ」と題し、メキシコ留学の経験から考えた「行動する人」とい
う決意表明が評価されたそうです。

(前略)
 貧しい家庭の子供たちに学校や給食の支援をするという活動のお手伝いをした時、
『将来の夢は何?』と聞くと、『無い』と言われた。『なぜ無いのか』と問うと、『
本で見た仕事には憧れるけどなり方がわからない』と。私自身、なりたいものがより
明確になり、調べたのは高校生になってからだ。
 十五歳頃からの就学率が低いメキシコでは家の手伝いや仕事をする人が多い。生き
るためだから仕方ないのだろうか?
(中略)
私は学生は在学中、一度は海外へ行き「セカイ」を感じるべきだと思う。精神面が強
くなり、人として自分がいかにちっぽけで、周りに支援され生き続け、世界のどこか
の誰かとずっとずっと「和」して繋がらなければならないと自覚できるからである。
そして世界の惨状、壮大さ、あたたかさを実際に触れ感じ、自分がこれまで紛争はか
わいそう、戦争なんてひどいと、傍観者だった側から、戦争なんてなくさなければ、
学校をもっともっと増やし就学率を上げなければと考えられるようになるはずだ。当
事者になれば、少なくとも私たちの関われる範囲の世界は、大幅に平和へ前進すると
私は信じている。
(後略)

 

集合写真

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 センター長さんとお話ししているうち、青年海外協力隊では、様々な分野でのニー
ズがあることがわかりました。英語やスペイン語が話せるだけでなく、障がい者スポ
ーツやマッサージや鍼、きゅうなど専門分野に磨きをかけて、「芸域」を広げようと
いう意欲が高まったようです。

いちご狩りに行ってきました。

 中学部1年2組では、福島市荒井にある「四季の里いちご園」でいちご狩りをしました。

 園内に入ると甘い香りがし、みつ蜂も飛んでいました。いちごは1メートルくらいの棚で栽培されていて、葉や茎、実を触って確認してもぎとって食べました。とても甘くてジューシーないちごで、新之介君は24個、華音さんは15個食べ、楽しさとおいしさを満喫してきました。

 

 

 

クリスマスジョイントコンサート

スマ

 本校高等部普通科生徒と福島高校、橘高校が合同で開催するクリスマスジョイントコンサートは今年で6回目を迎え、12月を彩る恒例の音楽会として馴染んできました。
 普段は離れて学校生活を送っていますが、同世代の生徒同士は音楽を通して互いに打ち解けて、息の合った「群青」、「終わりのない歌」を3校合同で発表しました。

 

 

 

寄宿舎行事

寄宿舎行事

 

  テーブルマナー教室

  12月4日(火)に寄宿舎食堂で行われました。

 

 

福島市視覚障がい者福祉協会長賞受賞!!

  12月1日(土)から3日(月)にかけて、第44回福島市福祉作品展が、アオウゼ(MAX福島4階)にて開催されました。本校からも多くの児童生徒達が作品を出品しました。その中から、中学部1・2年生の生徒2名による共同制作作品「虹に向かって」が、福島市視覚障がい者福祉協会長賞を受賞しました!

 この作品は美術の授業の時間に制作した、ガラスモザイクタイルによる大判(91×60㎝)の壁掛け作品です。120周年の校内行事の際、テーマソングとなっていたゆずの「虹」と、中学部全員で合唱をした「Tomorrow」とから着想を得て、2名の生徒で協力して、デザインから制作、最後には作品を縁取る木枠の装飾やサイン入れまで行いました。

 

 

 

 

 

▲3日に行われた表彰式で、賞状と盾を

いただいてきました。

 

 

 

 

 

 

 

           

            作品の前にて2人とも笑顔。▲

 

 

 

 

 

 

 

 

▲制作風景。デザイン画に沿って

タイルを並べて    

 

 

 

 

 

 

           制作風景。木枠に焼き色を ▲

           つけていきます。

 

 

 

 

 

 

▲立体コピーで図案を確認しながら作りました。