福島県立視覚支援学校
2022年2月の記事一覧
「寄宿舎の日常」
寄宿舎では自立に向け、生活の中から様々なことを学んでいます。ここではそんな毎日の生活の一コマをご覧いただきたいと思います!
シワを伸ばして丁寧に干します!
髪の毛まできれいに掃きます!
お風呂は広くて大変!でも頑張ります!!
長~い廊下も隅から隅までピカピカ!
豆まき~寄宿舎~
2月3日、豆まきをしました。
今年は来年国家試験を受験する年男とその同級生に各居室へまいてもらいました。
ボス鬼やかわいい鬼たちの出現が花を添え、“和やか”“真剣”“恐怖”とてもおもしろい雰囲気の中での会でした。
豆をまいたふたりには合格(来年)できるように“無病息災”で1年間勉強に集中できることを願います。
「私が食べたいランチ」校内学校給食献立コンクール
毎年1月24日~30日までの一週間を「全国学校給食週間」とし、全国の学校でより充実した学校給食について考える期間となっています。
今年度は、「我が家のおすすめ献立をテーマとして、聴覚支援学校福島校と合同でコンクールを実施し、11点の応募がありました。
審査の結果、優秀賞・特別賞に選ばれ、1月の給食に取り入れていただいた献立を紹介します。
【優秀賞】 「旬の味覚を食べよう」 きのこと鮭のバターしょうゆ炒め きのこサラダ 野菜たっぷりスープ にんじんのグラッセ (バナナ) |
家族と一緒に苦手な人でも食べやすい食べ方を考えて応募してくれました。きのこなどの苦手だった食材も給食のおかげで食べられるようになったそうです。
【特別賞】 「あったかくなるわくわくメニュー」 カニチャーハン 豚汁 おでん いももち |
冬の食材の中から、おいしくて、あったかくなるのもを選んで応募してくれました。カニやにんじん、白菜、大根といった旬の食材たっぷりの献立です。
その他、入賞とはなりませんでしたが、応募の中から“たらこクリームパスタ”“フライドさつまいも”“エビマヨブロッコリー”“レンコン入りカレーシチュー”なども給食に取り入れていただきました。どの献立もとても好評で、「おいしかった」という声がたくさん聞こえてきて、たいへん充実した給食週間となりました。