福島県立視覚支援学校
生徒会活動
令和5年度 第1回全校朝の会
4月19日(水)に、第1回全校朝の会が行われました。
高等部の生徒会が主催・進行する朝の会です。久しぶりに全校の児童生徒が一堂に会し、それぞれの学部の様子を紹介し合うことで、交流を深めることができました。
中学部、高等部に新たに加わった新入生はもちろんのこと、今年度は新たに加わった幼稚部のこどもたちの可愛らしい声もみんなで聞くことができ、和やかで、楽しい会となりました。
令和5年度 高等部生徒会対面式
4月11日(火)の5、6校時に対面式が行われました。
今年度は解剖室と高等部職員室をオンラインでつなぐ形での開催です。
対面式では、生徒・先生方、局・部活動等の紹介が行われ、新入生にとって学校を知る貴重な時間となりました。生徒数が少ない本校にとって新入生は貴重な戦力となるため、各部活動の代表者が熱心に活動内容や魅力を紹介している姿はとても印象的で、楽しく活発に交流が行われていました。
最後に生徒全員で集合写真撮影会が行われました。対面式で打ち解けた生徒は笑顔でいっぱい。
令和5年度 高等部、新体制でのスタートです!!
令和5年度生徒会役員決定しました!
10月3日に令和5年度生徒会役員選挙が行われ、今年は生徒会長立候補者が複数名いたため、14年ぶりに決戦投票が行われました!
立候補者たちは選挙活動として、朝のあいさつ運動やポスターの掲示など、工夫を凝らして選挙活動を行っていました。また、投票当日は感染症対策として、会場を2か所に分け、オンラインで立候補者たちの演説を聞き、選挙に参加しました。
投票の結果、新生徒会長は普通科2年生が当選、副会長は専攻科2年生が信任、生徒会庶務は保健理療科2年生が信任となりました。
また、10月14日に生徒会役員認証式があり、校長先生から、認証状が授与され「今後も、生徒会全員で良き伝統を引き継ぐとともに、時代に合わせて新しいことにも取り組んでいってほしい」と激励の言葉がありました。3名とも、認証状を受け取ると、生徒会の一員として決意を新たにしたようでした。任期は、11月1日から令和5年10月末日までです。新役員の今後の活躍に期待です!
生徒会公認キャラクター「邪気軍団」って何??
邪気軍団通信 第一弾
こんにちは! みなさんに生徒会公認キャラクターの邪気軍団を紹介します。 今回は邪気軍団の「誕生秘話について」お教えします。 |
~邪気軍団誕生秘話~
邪気軍団は2021年10月、しゃくなげ祭の理療科のステージ発表「(邪)気滅の刃」の悪役として誕生しました。今ではコミカルなキャラクターで、子供たちからも人気の軍団ですが、当初はとても恐ろしく、ステージに現れると泣いてしまう子供もいるほどでした。しゃくなげ祭が終わり、お祭りの良い思い出の一つとして、邪気軍団もそっと消えたはずだったのですが、その翌年。小学部の節分の行事に突如として姿を現した邪気軍団。その後も高等部の卒業生を送る会、全校朝の会、東北文化体育大会など様々な行事に顔を出し、現在では学校を一緒に盛り上げてくれる仲間として生徒会の公認を受けて活動しています。
邪気軍団って何者?
生徒会公認のキャラクターとなった「邪気軍団」ですが、やはり一般的にはまだまだ認知度は低く、「邪気って何?」「邪気軍団はなんで6人なの?」「赤や青の色の意味は?」「そもそも邪気軍団はヒーローなの?悪役なの?」といった多くの???が届いています。
そんな訳で「邪気軍団」を少し詳しくご紹介します。
「あん摩」や「はりきゅう」の基本となる東洋医学の考えに「気の思想」があります。気(き)とは人体の生命活動の原動力となる精微な物質で、生まれ持った生命力(精)のほか、基本的に呼吸と食べ物から作られます。この気は経脈(いわゆるツボの通り道)を流れ、血液や体液にも変化し全身に行き渡ります。この気の流れがスムーズであることが東洋医学では健康な状態と考えられています。
東洋医学では病気の原因は大きく三つに区分されます。人間を取り巻く気候(環境)や精神的な刺激(感情)、過労や生活習慣で、気候など外部環境の変化を「外因」、精神や感情の乱れを「内因」、「外因」でも「内因」でもない、飲食の不摂生や心身の過労、不規則な生活、過度な性生活など生活習慣と関連する「不内外因」に分けられます。これら外因や内因、不内外因が人体に必要な陰陽や気(き)血(けつ)のバランスを乱すことで疾病を引き起こすと考えられています。
特に「外因」は外邪ともいわれ、体外から人体に侵入して気血を乱すと考えられています。これらがいわゆる「邪気」です。
邪気には六つがあり、「六淫(ろくいん・りくいん)」ともいわれ、風・暑・湿・燥・寒・火がその邪になります。正確には風邪・暑邪・湿邪・燥邪・寒邪・火邪が邪気となる訳です。これが邪気軍団の原型です。
by 邪気軍団のリーダー「風邪」より
邪気軍団はこれからも児童生徒の皆さんを応援していくよ!
今後も邪気軍団について様々な情報をみなさまにお伝えしていく予定です。お楽しみに!
令和4年度 第2回全校朝の会
6月14日に、本校体育館にて第2回全校朝の会が行われました。
今回は、東北文体出場者、全国盲学校フロアバレーボール東北大会出場者、東北地区盲学校弁論大会出場者の紹介、および代表者による意気込みが伝えられました。その後、出場者へ向けて邪気軍団と5名の応援団員による気合の入った応援がありました。
最後に、本校を代表する2名に弁論を発表してもらいました。心のこもった弁論は聞く側の心に深く残りました。22日の本番も頑張ってほしいと思います。
お知らせです:今回、全校生徒の承認により邪気軍団が正式に生徒会公認キャラクターとなりました。今後のさらなる活躍を楽しみにしていてください!
フロアバレーボール部部長が大会へ向けて 意気込みを述べました。 |
フレーフレー 福盲生!! |
全員で応援歌を歌いました。 |
軍団には、風、暑、湿、燥、寒、火 6名います。 |
思いを込めて堂々と発表(高等部) |
落ち着いて堂々と発表(中学部) |
令和4年度 高等部生徒会 定期総会
5月31日(火)、令和4年度高等部生徒会定期総会が行われました。感染症対策のため内容を精選し、2教室をオンラインで中継する形で行いました。
生徒会長や校長先生のあいさつでは「生徒会会則に基づいて建設的な意見を出し合い、よりよい生徒会を築いていこう。」というお話があり、議事に入りました。
本部・各局長・部長が今年度の事業計画や予算案を提案し、無事にすべての議案が承認されました。
また、今年度は音楽同好会の新設について承認されましたので、生徒の新たな放課後の活動として賑わっていきそうです。
総会の企画・運営に携わった皆さんお疲れさまでした!
生徒会長挨拶 |
オンラインによる活動計画案を 読み上げる様子(解剖室) |
会場の様子(解剖室)
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会場の様子(被服室) |
令和3年度 第2回全校朝の会
6月15日(火)、全校朝の会が行われました。新型コロナ感染症対策のため、例年とは異なる形式での実施でしたが、生徒がお互いのことを知る良い機会となりました。
前半は生徒会役員により全校放送で実施されました。しゃくなげトピックスでは、各学部の活動紹介のあと、東北地区弁論大会に出場する代表生徒へ応援団からエールが贈られ、児童生徒はそれぞれの教室で楽しそうに耳を傾けていました。
後半は中・高生徒が体育館へ移動し、代表生徒2名の弁論発表が行われました。堂々とした弁士の思いが伝わる弁論に、会場は盛大な拍手で包まれました。今年度の東北地区盲学校弁論大会は、6月23日本校会場にて、録画による実施となります。
生徒会役員による放送 |
代表生徒の弁論を聞く様子 |
中学部代表 『伝える』 |
高等部代表 『俺の野望』 |
小学部は教室にて、オンラインで弁論を聞きました |
令和3年度 高等部生徒会 定期総会
5月25日(火)、令和3年度高等部生徒会定期総会が行われました。新型コロナ感染症対策のため、一部内容を短縮した実施でした。生徒会長や校長先生のあいさつの後、緊張感の中で、本部・各局長・部長がそれぞれ今年度の事業計画や予算案を提案し、無事にすべての議案が承認されました。
総会が閉会した後は生徒同士で「お疲れさまでした。」と互いに労う言葉が交わされ、全員が安堵の表情を浮かべていました。定期総会の企画・運営に携わった皆さんお疲れさまでした!
【会長あいさつの様子】
募金のご協力をありがとうございました!
第44回通りゃんせ基金の募金活動が12月7日(月)から11日(金)の昼休みの時間を利用して行われました。生徒会役員が一丸となって校内放送や呼びかけに取り組み、総額13,808円が生徒や先生方の善意によって集まりました。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。
今回集まった募金は、ラジオ福島さんの「第44回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン~声でつながる音でとどけるおうちdeミュージックソン」のコーナー内で12月24日(木)16時15分ごろから生放送予定になっております。本校生徒会長と副会長のインタビューが予定されていますので、ぜひお聴きください!
令和3年度 高等部生徒会新体制スタート!!
11月より、高等部生徒会は新体制に入りました。
5日(木)お昼の放送で、新役員の3名が抱負を述べました。生徒会長は専攻科2年生「2期目となり、これからも学校の皆さんのために頑張ります。生徒の皆さんもアドバイスしてください。」、副会長はピカピカの普通科1年生「会長、庶務の先輩方にいろいろ教えていただきながら頑張ります。」、前の副会長、今期は庶務の保理科2年生「二人を助けながら頑張ります!」
放送終了後には仲良く記念撮影。意気込み十分、これからの活躍が楽しみです。
平成30年3月 5日 (保護者の皆さまへ)「福島議定書『最優秀賞』を受賞しました。