福島県立視覚支援学校
生徒の活動
第1回避難訓練
6月16日(火)、第1回避難訓練を実施しました。今回は地震による校舎損壊を想定した訓練でした。聴覚支援学校福島校の改築工事の影響で、本来の避難場所である校庭が使用できないため、校地内駐車場への仮避難に続いて近隣の公園への2次避難という2段階の避難と人員確認を行いました。例年の訓練とはかなり異なる訓練の流れで、避難する児童生徒も点呼する教職員も少し戸惑う場面もありましたが、臨機応変に対応するという意味では有意義な訓練となりました。
夏の日差しが照りつける中での避難訓練でしたが、今回の訓練での反省点や課題を次回の訓練に、さらにはいつ何時起こるかもしれない災害時の避難に活かしていければと考えます。
高等部理療科 オンライン学習をスタート!
新型コロナウイルスによる学校休業が続いていますが、理療科ではあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験合格を目指す理療科の学習保障を目的に、3年生から順次オンライン学習をスタートさせました。オンラインの課題はもちろんありますが、何より生徒の様子を確認できることや生徒の生活リズムを整えることに一役買っていると感じています。
高等部普通科オンラインスタートです!
学校の休業中も学習の機会を確保するために、オンラインで各家庭とつなぎました。
今日は初の「普通科集会」です。入学式以来の校歌を歌い。教師も生徒も近況を報告しあい、来週から始まる授業の日程や各先生からの連絡事項を伝えました。
オンラインでみんながつながりました!
「台湾からのマスク支援」ありがとうございました!
「台湾からのマスク支援」ありがとうございました!
4月27日に、台湾からマスクの支援として900枚のマスクが本校に届きました。ご支援に心から感謝申し上げます。大切に使わせていただきます。
令和2年度 入学式
4月8日 10時半より本校体育館にて入学式が行われました。
中庭の桜も満開、小学部2名、高等部普通科1名、本科保健理療科1名、専攻科理療科3名がそれぞれの希望を胸に新しい学校生活に踏み出しました。
新型コロナウイルス感染予防のため、来賓の減、文面でのお祝いの言葉、国歌・校歌は歌詞付きのCDを聴きました。また、椅子の間隔を空け、全員マスクを着用、換気を良くして時間短縮で臨みました。
誓いのことばは普通科1年の小山田さんが「…学ぶことのできる『今』に感謝し、…初心を忘れず、助け合い、励ましあいながら学業に専念することを誓います」とさわやかに述べました。