福島県立視覚支援学校
2022年6月の記事一覧
寄宿舎 避難訓練
寄宿舎避難訓練(4/19 5/31)
寄宿舎では年6回の避難訓練を行っています。 地震、火災の他、時間帯も朝・夕・夜と変えて、できる限り多様な想定で訓練できるよう配慮して行っています。 |
避難してきたら人数確認・・・ |
地震が起きたら机の下に・・・ |
敷地内が危険な時は近隣施設へ |
第2回では、第2避難場所である近隣の高校までの避難も訓練しました。
6月12日の地震発生時、
机の下にもぐる舎生、ヘルメットをかぶる舎生・・・
舎生それぞれ自分で考えて行動できており、日ごろの訓練で学んだことを活かしている様子が見られました。
令和4年度県北地区高等学校音楽祭
5月27日(金)に、ふくしん夢の音楽堂大ホールで開催されました、令和4年度県北地区高等学校音楽祭に、高等部普通科生徒4名が参加しました。コロナ前には、音楽を通しての交流及び共同学習の一環として、福島高等学校合唱部との合同ステージで出演していました。今回は、本校単独でのステージ出演です。
1曲目は2・3年生による2重唱、2曲目は1・2・3年生で混声3部合唱を歌いました。
プログラム1 視覚支援学校 混声合唱4名
①「ピエ・イエズ」 作曲:アンドリュー・ウェーバー
②「風をみつけて」 作曲:佐井孝彰 作詞:星梨津子
参加する生徒たちは初めての参加でしたが、音楽祭に参加することをとても楽しみに思い、意欲的に練習に励みました。当日は、緊張しながらも観客の皆様からの温かい拍手を受けて、伸びやかに歌うことができました。音楽祭を楽しもうという気持ちが溢れる演奏で、ホールいっぱいに生徒4名の清々しい歌声が響き渡りました。
自分たちの演奏の後は、緊張感から解放されて、他学校の演奏をゆっくり鑑賞し、演奏に、鑑賞に、音楽祭を楽しみました。
音楽祭への参加は、同年代の高校生の様子を感覚的に知れるよい機会となりました。音楽を通しての交流及び共同学習を今後も充実させていきます。