福島県高等学校音楽学習発表会
2018年6月26日 15時39分6月21、22日の両日、県下の音楽を愛好する約3000名の高校生が福島市に集い、福島県高等学校音楽学習発表会が開催されました。
視覚支援学校高等部普通科生は、福島高校合唱部と合同で、『終わりのないうた』『前へ』を発表しました。
12月には福島高校・橘高校とクリスマスジョイントコンサートを開催します。どうぞお楽しみに。
福島県立視覚支援学校
6月21、22日の両日、県下の音楽を愛好する約3000名の高校生が福島市に集い、福島県高等学校音楽学習発表会が開催されました。
視覚支援学校高等部普通科生は、福島高校合唱部と合同で、『終わりのないうた』『前へ』を発表しました。
12月には福島高校・橘高校とクリスマスジョイントコンサートを開催します。どうぞお楽しみに。
平成30年度福島県立視覚支援学校同窓会総会開催
平成30年6月23日(土)に飯坂温泉ホテル聚楽で総会が開かれました。
総会では同窓生と共に本校の発展について真剣な討議が行われました。
総会後は親睦会を開き親交を深めました。また、校名変更に伴い盲学校同窓会から視
覚支援学校同窓会へ規約が改定されました。
保護者・地域社会の皆様へ
福島県立視覚支援学校生徒会厚生局
平成30年6月11日
日頃より、本校教育活動に御理解と御協力をいただき感謝申し上げます。
さて、生徒会厚生局が中心となり取り組んでいる「エコキャップキャンペーン」も10年目に入りました。 先日6月6日に「飯坂ロータリークラブ」へ128.6㎏(55,298個余り)を寄託しました。昨年度よりお伝えしました通り、今回で最後の寄託となりましたので、御報告いたします。これまでエコキャップキャンペーンへ、保護者の方々や同窓会の皆様、地域の皆様から多くの御協力をいただきまして、ありがとうございました。
また、今年度も地球温暖化防止における「福島議定書」事業に参加をし、節電・節水、リサイクル活動に取り組んでおります。保護者の皆様、地域の皆様と共に、二酸化炭素削減に向けて努力していきたいと考えておりますので、今後とも本校の教育活動への御理解と御協力をお願いいたします。
(福島県立視覚支援学校生徒会 厚生局 担当 教諭 荒牧 美穂 ℡534-2574)
14歳で失明をし、今までしていたことができなくなるという失望感から、脱することができたのは、周囲の方々の支援によるものであるとホームズ氏は言う。得意で大好きだった水泳もできなくなるかと失望していたが、周囲の支援やトレーナーの支援により、わずか3か月でまたはじめることができた。その後、ホームズ氏はパラリンピック水泳選手として4大会で9個の金メダルを獲得している。
また、以下はホームズ氏が高等部の生徒との交流の際の談話の一部です。「パラリンピックの際には、マッサージでコンディションを整えてもらえたことで、マッサージという仕事の重要性を常に感じている。
現在は水泳以外に新しいことにチャレンジをしている。それはスキーである。スキーを楽しむことができるようになるにも、スキーを履かせてくれるサポートや、傾斜の状況を後ろから無線で誘導してくれるサポーターがいてくれるからである。そうした周囲のサポートを大事に、することができる、周囲の支援者とともに、一緒に考え、できることをさがしていくこと、それにより今の自分がある。」
普通科、理療科の生徒のホームズ氏への質問タイムでは「気持ちが落ち込んだにはどうしているか」「歩行をどうやって学んだか」「英国での視覚障がい者の就労状況」「英国の食文化」「日本についてどう思うか」など生徒から様々な質問が出て、和やかに歓談しました。どんな質問に対してもホームズ氏は真摯に回答し、笑顔で答えてくだきいました。
交流の後は本校での理療科でのマッサージを体験されました。
現在、ホームズ氏は視覚障がい者の機器活用の充実のために、英国にて尽力されています。
~最後まであきらめずにみんなで協力し、思い出に残る運動会でした~
小学部では今年度も福島市立福島第四小学校と学校間交流を行っています。
福島第四小では5月20日(日)に合同大運動会が行われ、小学部の児童も参加しました。
この運動会は毎年、福島第四小、第四地区体育協会、福島県立聴覚支援学校福島校、福島西幼稚園、そして本校小学部の4校1団体が、福島第四小父母と教師の会をはじめ地域の方々の御後援をいただいて、合同で実施しています。
今年は前日まで不安定な天気が続き、校庭での練習がなかなかできませんでしたが、当日は5月にふさわしい澄み切った青空のもと、小学部の3名の児童も元気いっぱい競技に参加しました。
今年の運動会のテーマは、「最後まであきらめずにみんなで協力し、思い出に残る運動会にしよう!」。子どもたちがもっている力を充分発揮し、テーマとして掲げている運動会となるよう、福島第四小の先生をはじめ関係する方々と事前の話し合いや準備を重ねました。
ある学年ブロックの団体種目で、次のようなエピソードがありました。
その種目は動物の名前が書かれたカードを引き、その動物のお面がついた、目印のコーンの周りを回って動物の動きを真似ながらゴールするという内容でした。練習が始まった当初は、お面のついたコーンに動物の名前を表示していました。動物の名前は大きく書かれていましたが、弱視の児童が他の正眼の児童と同じように文字を読み、コーンを見つけるのは難しいと考えました。そこで、本校の教員が、文字ではなく色で動物がわかるように配慮してもらえないか、相談しました。このことが結果的には、弱視の児童だけでなく他の児童にとってもわかりやすくてよかったという話が、小学校の先生方からもありました。よく言われる「ユニバーサルデザイン」の考え方に通じるエピソードでした。
参加した弱視児はコーンの色と動物の名前を対応させて覚えることにより、自分の引いたカードの動物のコーンをすばやく見つけて走ることができました。この児童への見えにくさへの配慮をしていただいたことにより、持っている力を精一杯発揮することができました。
小学部の児童は普段は少人数で学習しています。合同運動会への参加を通して、集団行動のきまりや団結力、勝利を願う強い気持ちと、あきらめずにがんばることのすばらしさなど、大変貴重な経験をすることができました。
全校種目 「どんどん送ってつみ上げて」
白に分かれて箱や大玉ボールを送り、最後の人が積み上げていく種目で、速く終了した組の勝利。全校種目なので、長い列になって競いました。途中で落とすと拾いに行かなければなりません。送る方も受け取る方も落とさないように腕をしっかり伸ばして・・・。「つぎ、いくよ~!」
5・6年 団体 「信夫の里の勇者たち」
福島市のシンボル信夫山。そのふもとにある四小の校庭に騎馬が集結。勝利めざしていざ出陣! 赤がんばれ~!白がんばれ~! 応援旗を振る役割で騎馬戦に参加した児童は、赤白の応援旗を持ち、最後まで力いっぱい振りました!
応援合戦 応援歌 「ゴーゴーゴー」
運動会前、応援歌「ゴーゴーゴー」の歌声が教室から響き、子どもたちの強い心意気が伝わってきました。
当日も練習以上の気迫のこもった応援合戦で、集団の一体感、団結する力を心と体で感じることができました。
会場となった本校体育館。
壇上で発表する弁士。
5月22日に晴天のもと記録会が開かれました。
晴天の信夫ヶ丘陸上競技場
100m走
ソフトボール投げ