【2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた講習会】
 平成30年度福島県立視覚支援学校オリンピック・パラリンピック推進教育事業としまして、平成30年11月5日の13時30分より本校体育館にて本校の卒業生3人のパラアスリートを講師に招き、「スポーツから学んだ勇気と喜び」をテーマに講演会を実施しました。目的としては、2020年東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるため、児童生徒、保護者、教職員のスポーツに対する興味関心の向上、スポーツを楽しむ心の育成を目指しました。講師は、平成27年度卒業生半谷静香さん(エイベックス所属の柔道選手)、平成19年度卒業生佐藤智美さん・平成27年度卒業生佐々木真菜さん(供に東邦銀行所属の陸上選手)でした。講演会の内容は、パネルディスカッション、質問コーナー、実技指導でした。講師とともに参加者らが身近な話題等をもとに、終始笑顔がこぼれる、楽しみながらの有意義な企画となりました。

 

 

                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月30日(火)に小学部3名、中学部4名、高等部2名画一堂に会し、日本フラワーデザイナー協会福島県支部から5名のボランティアの方をお迎えして「花の宅配便事業」(フラワーアレンジメント体験)を実施しました。
 色や香りがわかりやすい花や、秋の花々をたくさん持参していただきました。バラのとげやユーカリに触れたり、ストックなどの香りをかいだりしました。
 会場に花の香りがいっぱい広がって皆が笑顔。豊かな時間を過ごしました。
 ▲バラのとげをルーペで観察
▲バラのとげをルーペで観察


 
 
 
 
      割り箸の長さに切ります▲
 
 
 
 
 
  
  
▲完成しました!! 
 
 
 
 
 
 
  
     バラはオアシスの中央に▲
 
 
 
 
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月31日(水)に高等部普通科の生徒達が、総合学習の時間の一環として、本校近隣にある福島市中央デイサービスセンターを訪問し、利用者の方々と交流活動を行いました。
  まず、「赤とんぼ」を利用者のみなさんと一緒に歌いました。
  次に、よさこい踊りを発表しました。先輩から後輩へと受け継がれてきた伝統の曲「よっちょれ」です。利用者の方々より大きな声援と手拍子をいただくことができ、生徒達も大変感激しました。

 後半は4つのグループに分かれてチーム対抗で連想ゲームを楽しみました。イチロー選手や黒柳徹子、西田敏行といった、有名人あてのゲームで、大いに盛り上がりました。

 
 デイサービスセンターの方々との交流は、普通科の恒例行事となっており、生徒達は、今年も利用者の皆さんの笑顔を思いうかべながら、記念品の製作にも取り組みました。

 
 
 
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     日本点字制定記念日である11月1日に、平成30年度全国盲学生点字競技大会(通信大会)が全国各地の盲学校(視覚支援学校)で行われました。
 本校では、中学部2年の小山田瑠琉さんが五十音書、転写、聴写に挑みました。
 約10日間の朝練の成果を発揮して、どの種目も自己ベストが出たのではないでしょうか?


                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     去る、10月27日(土)、福島県立視覚支援学校創立120周年記念事業が行われました。
午前には、記念式典と記念文化祭しゃくなげ祭、午後は、豊山太鼓「千響」による記念演奏が行われました。式典においては、生徒会長の挨拶で「盲学校、視覚支援学校で培った精神と伝統をつないでいく」という強いメッセージがありました。


 記念文化祭の発表は、高等部普通科伝統のよさこい踊りで幕を開け小学部は「キュウリ栽培大作戦」ということで大事に育ててきたキュウリについて歌を交えて発表しました。中学部は、120周年となる視覚支援学校の歴史について調べたことを立派に発表することができました。また、高等部の元気な歌や踊り、調べ学習、地元の太鼓の演奏など日頃の学習の様子や成果が見られました。

小学部の発表「キュウリ栽培大作戦」
 

中学部の発表「私たちの未来を探して」
 


高等部普通科課題学習の発表
 午後の記念演奏では、4人の迫力ある演奏を聴くだけでなく、たたき方や袈裟の紹介など、聞いて触れて感じることができる本校ならではの演奏会となりました。

 また、昼食をはさんで30年前に埋められたタイムカプセルのオープンタイムとして多くの同窓生や教職員OB等の方々で囲み和やかな様子で当時を振り返ることができました。
 当日は、多くの方にお越しいただき創立120周年記念を盛り上げていただくことができました。本当にありがとうございました。
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    職場体験
 6月22日(金)に、中学部2年生1名が、福島県点字図書館で1日職場体験を行いました。
 録音図書製作体験や点訳講座課題採点の補助、デイジー図書と点字図書の貸し出しと発送作業など、様々な体験をしました。体験活動を通して、点字図書館の役割や将来の進路について考える機会となりました。

 
職場見学
 7月4日(水)に、中学部1年生1名がラジオ福島へ職場見学へ行ってきました。
 館内見学では、CM制作の制作様子やニュースを配信するまでの流れなどを見学しました。また、ニュースの報道体験や生放送のラジオ出演まで体験させていただくことができました。数時間の短い体験でしたが、アナウンサーの仕事や働くことへの興味関心が高まりました。

