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生徒の活動

全国珠算競技大会

 9月11日に、第42回全国盲学校珠算競技大会が本校解剖実習室にて行われました。
 本校からは中学部生徒が1名参加しました。
 この競技大会は珠算の技能を競い、珠算に対する興味・関心を高め、その技能向上を図る目的で、2年に1度実施されています。種目は 乗算と 除算、読み上げによる加減算、暗算の4種目が行われます。
 参加生徒は大会に向けて、1ヶ月間毎朝の朝自習や放課後の時間を利用して、苦手な種目を中心に練習に励んできました。
 大会当日は少し緊張したようでしたが、最後まで集中して手指を次々と動かして頑張りました。

全国珠算競技大会の様子 盲人用そろばん

   指を次々と動かす様子

中央デイサービスセンターでのマッサージボランティア

 9月10日に、保健福祉センター内にある中央デイサービスセンターで理療科生徒が社会奉仕活動を行いました。年に1回の訪問で、短時間のマッサージ体験にも関わらず、楽しみにしてくださっている方が多く、利用者さんとの交流を通して、理療の仕事の大切さを確認する機会となるとともに、今後の進路を考えるうえでも貴重な機会となりました。

  デイサービスでマッサージをする生徒   デイサービスでマッサージをする生徒

布団に横になった方のマッサージ 横になっている方のマッサージ

前期終業式・後期始業式

 9月30日の6校時に、令和元年度前期終業式が本校体育館にて行われました。

 校長先生から夏休みを含めた前期を振り返り後期に向け目標をもって努力することの大切さについて、ラグビーワールドカップや4日に迫る全国盲学校弁論大会、2月の国家試験の話題を絡めてお話がありました。また式に先立ち、賞状伝達が行われました。

前期終業式の様子 表彰(高等部生徒) 表彰(小学部生徒)

 10月1日の1校時、後期始業式が放送により行われました。

 後期は、進級、進学に向けての大事な時期ということで、目標に向かってそれぞれに努力しましょう、応援していますというお話が伝えられました。

「修学旅行・研修旅行」~高等部本科保健理療科・専攻科~

 9月18日~20日の3日間、高等部本科保健理療科・専攻科2年生3名の修学旅行・研修旅行を実施しました。

 1日目のグローバルスポーツ医学研究所では、フェイスマッサージを体験しました。顔の筋肉をほぐすことがこんなに気持ちのいいことなのだと初めて知りました。男性のお客様も多く受けているそうです。また、KDDIチャレンジドでは、ヘルスキーパーの仕事を見学・体験しました。先輩方に話を伺いながら会社に勤めるマッサージ師としての仕事に将来の可能性を感じることができました。

グローバルスポーツ医学研究所 KDDIチャレンジド

 2日目の日本指圧専門学校では、指圧の体験と学校見学をさせていただきました。学校の設備や指圧の道場にも驚きましたが、一番の驚きは故浪越先生の母指の大きさです。そして指圧の奥深さにも感動しました。中華街ではちょっと休憩。

 また、株式会社レストでは、3代目で20年以上の施術経験を持つ院長先生のお話を伺いました。お客様ファースト、新しいことへのチャレンジ、治療院の雰囲気づくりなど院長先生のプロとしての在り方に触れ独立開業への夢を抱くことができました。

日本指圧専門学校 中華街で一息 株式会社レスト

 3日目は赤レンガ倉庫、シーバス、etc。横浜の文化にも触れてきました。

赤レンガ倉庫 CUPNOODLES MUSEUM

 今回の修学旅行・研修旅行を通して、将来のビジョンを具体的に持つことができました。目標をしっかりと設定し日々の学習に取り組みたいと思います。

 

「修学旅行に行ってきました!」~高等部普通科~

 9月18日から9月20日の3日間、高等部普通科2年生と3年生の修学旅行を東京方面で実施しました。1日目は、グループ学習で、第五福竜丸展示館、日本科学未来館、池袋サンシャイン水族館、2日目は、葛西臨海水族館、東京ディズニーランド、3日目は、国立科学博物館、浅草雷門、水上バス乗車など、たくさんのことを体験、学習してきました。

*東京ディズニーランド

みんなで、「イッツ・ア・スモールワールド」を楽しみました。

ディズニーランドでの集合写真

*国立科学博物館

地球の生命進化や、科学技術の歴史などを学びました。

国立科学博物館前にて 国立科学博物館内にて

*浅草雷門

観光客の人々でごった返していて、びっくりしました。

浅草雷門前にて

 

 

 

「学校公開」の御案内【10月30日~11月6日】

福島県立視覚支援学校    「学校公開」のご案内 

 〇『学校公開』

10月30日(水)~11月6日(水)の5日間

午前8時40分~15時00分

・11月1日(金)は、児童生徒の学習成果発表を行います。

 

〇『芸術鑑賞会 ~長谷川ファミリーコンサート~』

11月6日(水) 13時20分~14時40分

 本校体育館

 ※出演者の意向により、未就学児の入場はご遠慮下さい。

「学校公開」の御案内チラシ.pdf

学校公開案内チラシ画像

 

聴覚支援学校福島校との交流 「小学部交流遠足」

 9月13日(金)に、年間を通じて、交流したり共同で学習を行ったりしている聴覚支援学校福島校の皆さんと一緒に、郡山カルチャーパークへ行ってきました。

 本校小学部児童は、大好きな電車での遠足ということもあり、大張り切り。事前学習で切符の値段や券売機の使い方を調べたり、エスカレーターの昇降の仕方を練習したりして、準備万端です。

 友達と一緒だと、電車の座席で身を寄せ合い、並んで座っているだけでも楽しくなって、にっこにこ。車窓から見える景色やすれ違う貨物列車、トンネルなど、その度に子供たちから歓声が上がりました。

 カルチャーパークでは、遠足のしおりを見ながらみんなで相談し、「メリーゴーランド」「豆汽車」「ティーカップ」など、たくさんの乗り物に乗りました。「ミラーハウス」は、鏡に囲まれた不思議な迷路。進路を間違えると鏡に激突してしまいます。でも、白杖を持っていた本校児童は、鏡にぶつかる前に白杖が危険を知らせてくれるので、心配無用。白杖の便利さを再確認する機会にもなりました。

 帰りには「楽しかったね。」「また行きたいね。」との声が子供たちからたくさん聞かれ、思い出に残る遠足となりました。

電車内の様子

電車の中も、楽しいな。

豆汽車に乗っている様子

豆汽車、しゅっぱーつ!

ミラーハウスの様子

ミラーハウスは不思議な迷路。

「あれ!?ぼくが二人いる!」

集合写真

遠足、楽しかったよ。また行きたいね。

 

第3回全国盲学校フロアバレーボール大会いわて大会出場!

ボールイラスト第3回全国盲学校フロアバレーボール大会いわて大会出場!

 令和元年8月20~22日、第3回全国盲学校フロアバレーボール大会いわて大会が、花巻市総合体育館で開かれました。全国大会3年連続出場は名古屋盲学校と本校の2校のみでした。

 「東北地区代表として感謝の気持ちを忘れず、平常心で互いに声をかけあって全国制覇を目指そう!」と、暑い夏の練習も頑張ってきました。

 本大会は全出場校が花巻温泉に宿泊し、20日夕食後に組み合わせ抽選会が行われました。主将の佐藤裕香さんが代表でくじ引きし、予選リーグはBグループ(本校・筑波大学附属視覚特別支援学校・名古屋盲学校)と決まりました。

 

◆8月21日(水)予選リーグ

第1試合 福島県立視覚支援学校 vs 筑波大学附属視覚特別支援学校

  第1セット 6-15 第2セット 8-15で筑波附属の勝利。

第2試合 福島県立視覚支援学校 vs 名古屋盲学校

  第1セット 15-8 第2セット 15-11で福島が勝利

 

 第1試合は初戦の緊張と、相手のすばやい動きや多彩な攻撃パターンに本校らしい攻撃をすることができず、あっという間に1セットを取られてしまいました。さらに、巻き返そうと臨んだ2セット目に本校前衛がブロックアウトを狙われ、不運な形で選手交代を余儀なくされました。最後まで粘りましたが惜しくも敗れました。

 試合後には選手同士でミーティングを持ち、チームスローガン「心・技・体」を再確認し、一人一人がやるべきことを整理し、気持ちを切り替えて2試合目に臨むことができました。

 名古屋盲学校との試合は、第1セットは一人抜けた穴をみんなでカバーしながら本校のペースで試合を進めることができました。第2セットは一進一退、どちらに転がってもおかしくない戦いでしたが、1試合目の反省を生かし最後までお互いに声をかけあいながら勝利することができました。生徒たちの成長を感じることのできた試合内容でした。

 予選リーグでは3ブロックとも2位が同率となり、夕食後に決勝リーグ進出をかけての抽選会となりました。その結果、交流戦に回ることになりました。

 抽選会の結果を受けて、全員ホテルのロビーに集まり、選手間でミーティングを行いました。試合の反省、明日に臨む心の面、具体的な戦術までを真剣に、そして和やかに話し合う姿が見られました。

 

◆8月22日(木)交流戦

第1試合 vs盛岡視覚支援学校  8-11で福島の勝利

第2試合 高知県立盲学校・鳥取盲学校 vs 松本盲学校 3-11 で松本の勝利

第3試合 vs 名古屋盲学校 11-10 で福島の勝利

第4試合 vs 松本盲学校 11-9 で福島の勝利

 

 交流戦は1セット11点先取の試合でした。福島は、この4月から入部した中学生も含め、全員が出場し、練習の成果を発揮することができました。全試合が1点を争う好ゲームとなり、その緊迫した雰囲気の中で全勝できたことは、次年度に向けてもチームとして大きな力となりました。

 今年度は、「中学生と理療科生」という年齢差の大きいチーム構成でした。練習からミーティングを大切にし、互いに意見を出し合い、反省したり自分たちのできることをまとめたりすることが、試合を重ねるごとに定着し、その成果を全国大会の場で発揮することができました。また年長の生徒が若い生徒を励ましたり、理療科生が中学生にアドバイスしたりする姿は、生徒同士の良い関係性をうかがい知ることができ、気持ちの面での成長を感じることができました。

 決勝戦は、昨年度準優勝の大阪府立大阪南視覚支援学校と、予選で対戦した筑波大学附属視覚特別支援学校で行われ、セットカウント2-0で大阪が勝利しました。スタンドから決勝戦を観戦し、悔しい気持ちとともに、「次は決勝で戦いたい!」と来年度のリベンジにむけて意欲が高まっているようでした。

 本大会出場に際しまして、チームのスローガン「心・技・体」の3文字と、選手が決意を書いた模造紙に、多くの方からも応援メッセージをいただきました。当日会場に応援にかけつけて下さった方々を含めて、保護者の皆さんをはじめ、多くの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当に応援ありがとうございました。

試合の様子1 試合の様子2

試合の様子3 試合の様子4

高等部普通科「中央デイサービスとの交流」

 7月17日(水)毎年、生徒が楽しみにしている、中央デイサービスとの交流を行いました。総合的な学習の時間に生徒全員で、利用者さんと一緒に楽しんで歌うことができる曲や、喜んでくれるプレゼントづくりなどを企画をし、準備をしてきました。

3年生は最後の交流です。笑顔でがんばります!

利用者さんたちも知っている歌「ふるさと」と「うみ」を一緒に合唱しました。

生徒全員で作った、プレゼントを渡しました。

 

お返しに、利用者さんから、素敵なプレゼントをいただきました。

社長さんゲームで利用者さんと交流しました。

ゲームはT君のチームが優勝しました。利用者さんと一緒に、喜びを分かち合いました。

 

 

校内文字能力テスト

 7月11日(木)6校時、第79回(令和元年度前期)文字能力テストが行われました。
 墨字(漢字)の部は、学年ごとの教育漢字や常用漢字の読みと書きの部の認定です。児童・生徒は、さらに上の級を目指して年に2回取り組みます。
 問題用紙は、一人一人の見え方に応じて、拡大する文字サイズ、フォントの種類が違います。拡大読書器や斜面机を用いて、教室の明るさ、まぶしさに配慮しています。

斜面机でテストを受ける様子 教室の明るさに配慮

 点字の部は、速く、正確に書く力、読む力を伸ばすためにテストします。

 点字盤での五十音書き、転写、聴写、速読の4種目です。
 点字を習い始めたばかりの人は、まずはパーキンスブレイラーを使用して行います。

【パーキンスブレイラー使用】

パーキンスブレイラーを使用 パーキンスブレイラーを打ち込む手元

【点字盤使用】

点字盤で点字を書く様子 両手を使って点字を転写する様子

 点字の部は、東北大会と全国大会が11月1日「日本点字記念日」に各学校において隔年で行われています。本校では、毎年大会に向けて2週間ほど朝連を行っています。
 また、残りの時間に恒例の「点字付きかるたとり」(百人一首)を行い、盛り上がりました。
 触る力を伸ばし、場所を覚える脳トレ、瞬発力も鍛えられます。

点字付きかるたで対戦中 かるたが湾曲していて取りやすい