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生徒の活動

東北地区盲学校点字競技会

 11月15日、本校において、通信の東北地区点字競技会が行われました。

 11月1日の日本点字制定記念日にちなみ、11月1日~15日の間で、東北の各盲学校・視覚支援学校が実施します。全国大会と隔年で、今年は東北大会でした。

 競技は、2分間の五十音書き、転写、聴写の3種目です。点字盤でより速く、正確に書く力を競います。今年度は、中学部生1名の参加です。約1か月、朝練をして本番に臨みました。校内では、年に2回、文字能力テストの中で、五十音書き、転写、聴写に1分間の速読を加えて実施しています。

 読み書き能力は学力の礎、小学部からだんだんと力をつけてきました。

教頭先生から激励の言葉 「転写」競技中

点字板を打つ様子 点字板を打つ手元の拡大

高齢者入所施設における社会奉仕活動

 11月13日、理療科生徒が福島市曽根田にある高齢者入所施設「メープルハイム苑華」にてマッサージ・ボランティアを実施しました。同施設では10年以上にわたって年2回の社会奉仕活動を続けており、生徒たちのマッサージを心待ちにしている利用者さんも多くいらっしゃいます。

 今回はまだ臨床実習には出ていない1年生も見学に同行し、教員の指導の下、少しだけではありますが利用者さんへの施術を行いました。いくつかの外部イベントでの施術の経験はありますが、高齢者の方への施術は初めてで緊張気味の1年生でした。生徒たちからは、「利用者の方からたくさんのありがとうと笑顔をいただくことができた」という感想もあり、高齢者への接し方やコミュニケーションを学ぶ貴重な経験となりました。

肩の施術 足の施術

足の施術 指導を受けながら肩を施術

 

芸術鑑賞会が行われました

♪ 芸術鑑賞会が行われました ♪

 11月6日(水)、芸術鑑賞会を行いました。長谷川ファミリーの皆さんをお迎えし、ピアノやバイオリンをはじめ、ハープ、チェロ、パーカッション等の演奏や歌、バレエなど、様々な音楽・芸術に触れる機会となりました。

【バレエ鑑賞】

 ほとんどの児童生徒はバレエを鑑賞するのが初めてでした。バレエをよく理解できるよう、見る以外に、トウシューズや身体を触らせていただいたり、一緒に踊って動きを体験したりしました。バレエの美しさや優雅さはもちろんのこと、バレリーナのお姉さんの身体の柔軟性にびっくりしました。

トウシューズを触っている様子 素敵なバレーの踊り

リズムに合わせてバレーの踊りを体験 バレリーナのお姉さんの足の高さはスゴイ

【音楽鑑賞及び楽器の演奏体験】

 童謡からクラシックまで、幅広いジャンルの音楽を聴かせていただきました。演奏会終了後には、長谷川ファミリーの皆さんのご厚意で大切な楽器に触れさせていただき、楽器の形や大きさ、音色などを体感することができました。

長谷川ファミリーの歌と演奏の様子 ハープに触れる児童

バイオリンの演奏体験中 カホンを演奏する生徒

 

 

 

第2回避難訓練

 10月17日(木)に、視覚支援学校及び聴覚福島校の幼児・児童・生徒を対象に第2回避難訓練を行いました。校舎内での出火を通りかかった職員が発見し、大きな声で迅速に近隣教室に出火場所を伝え、火元から離れるように避難する訓練でした。

 今回の訓練を通して、出火場所の特定が安全な避難には重要であること、声をかけ合い伝え合うという人と人との連携が大切であることなどを学びました。今後も、防災教育を通して、安心・安全な学校づくりに努めていきたいと思います。

救護班設置の様子 体育館に避難完了 校長先生のお話を手話説明

全国盲学校弁論大会優勝!!

優勝カップのイラスト 全国盲学校弁論大会優勝!! おめでとうのイラスト

 2019年10月4日、東京都立文京盲学校体育館にて第88回全国盲学校弁論大会が開かれ、東北地区代表として発表した本校高等部保健理療科1年常松桜さんが優勝しました。

優勝旗授与の様子 優勝盾を持って撮影

 「シロウサギ」という演題で、生まれつき色素の薄いアルビノとして、見た目が白いがために辛い経験をしながらも、自分らしく、ありのままの姿で、人の痛みがわかる、格好いい理療師を目指し、これから大人になるアルビノの子供たちのために、差別や偏見の残る社会を自分なりの発信で変えていくと決意を語りました。

 小学6年の春に、白い髪を黒く染め、そしてまた本校普通科を卒業し、理療科の入試を終えて、白い髪に戻した行動に涙を流したと、全盲の審査委員長・四天王寺大学院名誉教授・槙秀俊(シン ヨンホン)先生が、涙ながらの講評をしてくださいました。

 特別審査員は、東大先端研教授・盲聾の福島智さん。指点字通訳と知ったのが、点字毎日の記事で、大会の10日前。それからは毎朝、体育館で、指点字が間に合うように、文と文の間を切るよう心がけて練習しました。

 当日は、緊張することなく、最後はガッツポーズがでるほどの会心の出来で、大きな拍手の後に、涙する様子が観客席のそこここから聞こえました。

優勝インタビューの様子 会場前で記念撮影

全国珠算競技大会

 9月11日に、第42回全国盲学校珠算競技大会が本校解剖実習室にて行われました。
 本校からは中学部生徒が1名参加しました。
 この競技大会は珠算の技能を競い、珠算に対する興味・関心を高め、その技能向上を図る目的で、2年に1度実施されています。種目は 乗算と 除算、読み上げによる加減算、暗算の4種目が行われます。
 参加生徒は大会に向けて、1ヶ月間毎朝の朝自習や放課後の時間を利用して、苦手な種目を中心に練習に励んできました。
 大会当日は少し緊張したようでしたが、最後まで集中して手指を次々と動かして頑張りました。

全国珠算競技大会の様子 盲人用そろばん

   指を次々と動かす様子

中央デイサービスセンターでのマッサージボランティア

 9月10日に、保健福祉センター内にある中央デイサービスセンターで理療科生徒が社会奉仕活動を行いました。年に1回の訪問で、短時間のマッサージ体験にも関わらず、楽しみにしてくださっている方が多く、利用者さんとの交流を通して、理療の仕事の大切さを確認する機会となるとともに、今後の進路を考えるうえでも貴重な機会となりました。

  デイサービスでマッサージをする生徒   デイサービスでマッサージをする生徒

布団に横になった方のマッサージ 横になっている方のマッサージ

前期終業式・後期始業式

 9月30日の6校時に、令和元年度前期終業式が本校体育館にて行われました。

 校長先生から夏休みを含めた前期を振り返り後期に向け目標をもって努力することの大切さについて、ラグビーワールドカップや4日に迫る全国盲学校弁論大会、2月の国家試験の話題を絡めてお話がありました。また式に先立ち、賞状伝達が行われました。

前期終業式の様子 表彰(高等部生徒) 表彰(小学部生徒)

 10月1日の1校時、後期始業式が放送により行われました。

 後期は、進級、進学に向けての大事な時期ということで、目標に向かってそれぞれに努力しましょう、応援していますというお話が伝えられました。

「修学旅行・研修旅行」~高等部本科保健理療科・専攻科~

 9月18日~20日の3日間、高等部本科保健理療科・専攻科2年生3名の修学旅行・研修旅行を実施しました。

 1日目のグローバルスポーツ医学研究所では、フェイスマッサージを体験しました。顔の筋肉をほぐすことがこんなに気持ちのいいことなのだと初めて知りました。男性のお客様も多く受けているそうです。また、KDDIチャレンジドでは、ヘルスキーパーの仕事を見学・体験しました。先輩方に話を伺いながら会社に勤めるマッサージ師としての仕事に将来の可能性を感じることができました。

グローバルスポーツ医学研究所 KDDIチャレンジド

 2日目の日本指圧専門学校では、指圧の体験と学校見学をさせていただきました。学校の設備や指圧の道場にも驚きましたが、一番の驚きは故浪越先生の母指の大きさです。そして指圧の奥深さにも感動しました。中華街ではちょっと休憩。

 また、株式会社レストでは、3代目で20年以上の施術経験を持つ院長先生のお話を伺いました。お客様ファースト、新しいことへのチャレンジ、治療院の雰囲気づくりなど院長先生のプロとしての在り方に触れ独立開業への夢を抱くことができました。

日本指圧専門学校 中華街で一息 株式会社レスト

 3日目は赤レンガ倉庫、シーバス、etc。横浜の文化にも触れてきました。

赤レンガ倉庫 CUPNOODLES MUSEUM

 今回の修学旅行・研修旅行を通して、将来のビジョンを具体的に持つことができました。目標をしっかりと設定し日々の学習に取り組みたいと思います。