校内文字能力テスト
2019年7月17日 10時34分 7月11日(木)6校時、第79回(令和元年度前期)文字能力テストが行われました。
墨字(漢字)の部は、学年ごとの教育漢字や常用漢字の読みと書きの部の認定です。児童・生徒は、さらに上の級を目指して年に2回取り組みます。
問題用紙は、一人一人の見え方に応じて、拡大する文字サイズ、フォントの種類が違います。拡大読書器や斜面机を用いて、教室の明るさ、まぶしさに配慮しています。
点字の部は、速く、正確に書く力、読む力を伸ばすためにテストします。
点字盤での五十音書き、転写、聴写、速読の4種目です。
点字を習い始めたばかりの人は、まずはパーキンスブレイラーを使用して行います。
【パーキンスブレイラー使用】
【点字盤使用】
点字の部は、東北大会と全国大会が11月1日「日本点字記念日」に各学校において隔年で行われています。本校では、毎年大会に向けて2週間ほど朝連を行っています。
また、残りの時間に恒例の「点字付きかるたとり」(百人一首)を行い、盛り上がりました。
触る力を伸ばし、場所を覚える脳トレ、瞬発力も鍛えられます。